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コンテンション方式(CSMA方式):
 データの送信権は早い物勝ち。コリジョン(データの衝突)がある。
 有線(CSMA/CD)、無線(CSMA/CA)。

 優先LAN(CSMA/CD)の場合はジャム信号を送出することで
 衝突したことを伝える。
 無線LAN(CSMA/CA)の場合は衝突を検知できないので、ACKを送信し、
 データが確実に送れたことを知る必要がある。
 また、パケット衝突の確率を下げるために送信の待機時間を
 乱数で決めるバックオフ制御を用いている。

トークンパッシング方式:
 トークンをもっているものだけがデータ送信可能。 
最終更新:2015年06月17日 23:17