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機器名 ネットワーク層 説明
リピータ 物理層 波形整形機。多段接続は4段まで。
リピータハブ 物理層 リピータの一種。単にハブと言った場合には全ての宛先候補のポートに対してデータを送る
ブリッジ データリンク層 フレーム(ネットワークパケットとほぼ同意)の中継を行う。
(Ethernetの場合)宛先となるMACアドレスがどのポートを利用しているかを学習する。
MACアドレスなどによる学習により、どのセグメントに流すかの判断を行うことができる。
MACアドレスとはデータリンクに接続しているノードの識別を行うのに使用される。
IPアドレスが手紙で言う宛先ならば、MACアドレスは次の送り場所(つまり、ある人の家からある人の家に手紙を送るときには郵便局経ていくわけで、次の送り先だけを書いたのが
MACアドレス。ブリッジ解説図参照
スイッチングハブ データリンク層 リピータハブをもう少し効率化して、ブリッジの機能をもたせ2回目以降単一の宛先へデータを送るものを指す。

スイッチングハブではMACアドレスを調べることによって必要な所だけつなぐので、
リピータ等と比べコリジョンの起こる頻度が減る。

スイッチングハブのうちL2スイッチはルーティングはできないが、MACアドレスを管理しているのでVLANを構築できる。L3スイッチはルーティングもできるので、VLAN構築においては複数のVLAN間の接続も実現できる。

スイッチングハブは基本必要なところだけつなぐが、中にはポートミラーリング機能を有するものがある。上記の場合、Wireshark等のパケットキャプチャツールを利用することで通信状況を監視することができる
ルータ ネットワーク層 ネットワークを接続して、パケットの中継を行う。IPアドレスを読み取ってルーティングを行う。ブロードキャストパケットはルータ内部に閉じる。
ゲートウェイ 全階層 プロトコロルの変換を行う。デフォルトゲートウェイとは


最終更新:2024年02月12日 21:46