トップページ > コンテンツ > プログラミング入門 > Python入門 > Pythonの文字列操作

操作内容 演算子など 返り値
文字列を比較する ==,=== str1==str2 同じ文字ならTrue,違うならFalse
文字列を比較する >,< str<str2 辞書順の大小に応じて結果が変わる
文字列を連結する + str1+str2 str1とstr2の連結した文字が返る。配列の文字列連結にはjoin()などもあるのでチェック
文字列の最初のインデックスを探す index str1="sample"
str2="mp"
str1.index(str2)
引数が呼び出し元の中で最初に出てくる位置(インデックス)を返す。無い場合はValueError。上記の場合は2が返り値
文字列の長さ len() str1="sample"
len(str1)
文字列の長さを返す。上記の場合は6が返り値
文字列を分割する split() a="sample sample1 sample2"
b=a.split(" ") //スペースで区切っている場合
分割された文字列。b[0]には"sample"が入っている
文字列の一部を切り取る スライス [xx:xx] str1="sample"
str1[2:4]
0から数えて、2番目と3番目までが返る。この場合mp。4番目は含まれない点に注意
文字列から1文字だけ取り出す [n] str1="sample"
str1[2]
引数で指定された文字。この場合、m
文字列を置換する replace(置換前の文字,置換後の文字) str1 = "sample"
{str1.replace("sa","si")
Pythonのreplaceは正規表現による記述はサポートしていないので注意。正規表現で置換したい場合はimport reを使う
文字列を検索する find(探したい文字) str1 = "034 58"
str1.find("58")
58が最初に出てくるのは0からインデックスを初めて4の時。なので、この場合4
空白の削除 strip() str1 = " sample "
str1.strip()
両端の空白文字が取り除かれる
文字を含むかどうか in str1 = 'sample'
str2 = 'mp'
str2 in str1
今回は含んでいるのでTrueを返す
最終更新:2025年05月05日 22:52