Jiraとはアジャイル開発等で活用できるプロジェクト管理ツールである。
バージョンやボードの種類等によって色々異なるため、自分の環境にあった操作方法を知っておく必要があるが、私が活用したバージョン・ボードでの備忘録メモを残してみる。
自動化
基本の使い方
大きく3つで構成される形でGUIで組み立てることができる。
| トリガー |
どんな操作やJiraイベントを検知した際に自動化ルールを適用するかを記載する |
| 条件 |
ルールを実行し続けるために満たす必要がある条件を指定する |
| アクション |
ルールの実行内容を記載する |
自動化のデバッグ方法
トリガーを手動トリガーにすると楽。課題の所から実行できる。
あるいはスケジュールトリガーにして、Run ruleボタンを押す手もある。
auditの監査ログに情報が出力される。
now.フォーマット型を仕込むと日付もわかる。
条件
条件指定時の注意だが、「トリガー、IF条件1、アクション1、IF条件2、アクション2」の順に書くと、
IF条件1に合致しなかった時点で以降は実行されない。
つまり、プログラミング言語的に例えるなら以下のような感じになる。
if(条件1) {
アクション
if(条件2) {
アクション
}
}
ブランチ
特定ストーリーの子チケットに対して、アクションを行わせたいといったような分岐を伴う場合に活用できる。
ブランチはトリガーを発端で探しにいく。
そのため、トリガーが「課題が更新された時」であれば該当された課題チケットから子等を辿れるが、
トリガーが「スプリント開始時」や「スケジュール時」だと対象の課題がないため、ブランチに子等を指定しても失敗する。
ではどうするかというと、
トリガーが「スケジュール時」時はトリガー自身に「JQL検索を実行して、各課題に対してこのルールを実行」をさせることでJQLで探してきた課題チケットに対して処理させることができる。
トリガーが「スプリント開始時」の場合は、アクションに「Then: Lookup issues」で例えば「sprint in openSprints()等」の何らかの条件でを項目検索。ブランチは{{lookupIssues.XXXX}}のようなスマート値を使い、アクションで検索した結果項目を起点としてたどると良い。
スマート値
スマート値とは正確な説明は
こちらを見る方が良いが、要はJiraに用意された変数みたいなものである。例えば、課題チケットとかの情報にアクセスしたい場合、スマート値とかを活用すると容易にアクセスすることができる。
自動化の条件設定やアクションの指定等で
「XXXXのストーリー」の「YYYY」に対して処理を行うみたいな指定をする時に役にたつ。
スマート値にどんなものがあるかは
こちらを参照すると良い。
スマート値の探し方
計算式
自動化指定の中では計算式を使うことができる。
ストーリーポイントの合計を計算して何かをしたいなど、課題チケット情報の数値を扱いたい時等に便利。
使い方はlinkプラグインエラー: URLを入力して下さい。を見ると良いが、例えば計算式を書きたい場合は{{#=}}計算式を囲む{{/}}のようにすると記載することができる。
最終更新:2026年01月25日 19:37