トップページ > コンテンツ > プログラミング入門 > Ajax入門 > JavaScript入門 > フォーム編 > チェックボックス

checkボックスのON,OFF状態はcheckedプロパティで調べることができる。
従って、checkboxのオブジェクト.checked = trueならチェックボックスに
チェックされている状態、falseならされていない状態ということになる。
<form name ="Form">
<input type ="checkbox">
</form>
というケースであれば、
document.Form.elments[0].checkedがそれにあたる。

例えば複数のチェックボックスから、
チェックが入ったチェックボックスを知りたい場合は
以下のようになる。
var elements = document.getElementsByName("sample");
for(var i = 0; i < elements.length; i++) {
   if(elements[i].checked) {
      //チェックボックスが入った要素の処理を記述
   }
}

フォームなどでサーバー側に送信していて、そちら側でどういった形で
値が受け取られているかを調べるには、PHPなどサーバー側で
var_dump($REQUEST);
といった形で表示してしまうのが分かりやすい。
ちなみに、チェックが入っているときには"on"という値が格納される。
ただし、value="sample"みたいな形で指定してある場合には
その値が格納される。

例:<input type="checkbox" name="sample[a]" value="Adayo">項目A<br>
   <input type="checkbox" name="sample[b]" value="Bdayo">項目B<br>
   <input type="checkbox" name="test">テスト<br>
   ですべての項目にチェックが入っていたのなら、
    $_POST['sample']['a']→"Adayo",$_POST['sample']['b']→"Bdayo",$_POST['test']→"on"が
    格納されていることになる。
最終更新:2013年01月23日 20:30