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詳細はStringオブジェクトについて調べてみると良い。
ここではよく使用するものを取り上げる。

文字列を比較する:
==,===
例:str1==str2
返り値:同じ文字なら1,違うなら0。===と3つ=で比較した場合は型変換しない。

文字列を比較する:
>,<
例:if(str<str2)
返り値:数文字<英字(大文字)<英字(小文字)<ひらがな<カタカナ<漢字のような関係となっており、
    その大小関係によって真偽が変わる。

文字列を連結:
+
例: str1+str2
返り値:str1とstr2の連結した文字が返る。文字列連結にはconcat()やjoin()[配列]などもあるのでチェック!

文字列の最初のインデックスを探す:
indexOf(文字,開始位置)
例: var a="sample";
var b="mp";
a.indexOf(b,0)
返り値:引数が呼び出し元の中で最初に出てくる位置(インデックス)を返す。無い場合は-1。上記の場合は2が返り値。

文字列の長さ:
length
例:var a="sample"
a.length;
返り値:文字列の長さを返す。CとかC++みたいに\0は考慮しないので、上記の場合は6が返り値。 

文字列を分割する:
split()
例:var a = "sample sample1 sample2";
var b = a.split(" "); //スペースで区切っている場合
返り値:分割された文字列。b[0]には"sample"が入っている。

文字列の一部を切り取る:
substring()
例:var str1=document.getElementById("sample").value;
var str2=str1.substring(2,4);
返り値:0から数えて2番目と4番目を含む文字列が返る。この場合mp。

文字列から指定の長さの文字列を切り取る:
substr()
例:var str1=document.getElementById("sample").value;
var str2=str1.substr(2,4);
返り値:0から数えて2番目から4文字分の文字列が返る。この場合mple。

文字列から1文字だけ取り出す:
charAt()
例:var a = "sample"
a.charAt(2);
返り値:引数で指定された文字。この場合、m。

文字列のうち、1文字のunicodeの値を取得する。
charCodeAt()
例:var a = "sample"
a.charAt(1);
帰り値:引数で指定された文字のunicode値。この場合、97[aのunicode値]。

文字列を置換する:
replace(置換前の文字,置換後の文字)
例:var string1 = "034 58";
string1.replace(/0[0-9]/,"15"));
返り値:正規表現による記述も可能で、この場合03の部分がが合致するので154 58。

文字列を検索する:
search(探したい文字)
例:var string1 = "034 58";
string1.search("58");
返り値:58が最初に出てくるのは0からインデックスを初めて4の時。なので、この場合4。

文字列前後の空白を取り除く:
trim()
例:var string1 = "   sample   ";
string1.trim();
返り値:前後の空白が取り除かれ、sampleとなる。

文字列のエンコーディングを行う:
http://nurucom-archives.hp.infoseek.co.jp/digital/escape-codec-library.html




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最終更新:2014年02月09日 17:26