トップページ > コンテンツ > 画像処理関連 > ヒストグラム

横軸に画素値、縦軸に頻度を取ることで、画素値の分布を表現したもの。
画素値はRGBだと0~255で表現され、これらの頻度を調べることで
もっともよく表れる画素値ともっとも少ない画素値を知ることができる。
これらの差が激しいものはコントラストの大きい画像ということになる。

応用例としては、ヒストグラムを利用して全体の画像傾向をつかんだり、
カラー画像から2値化を行う際にヒストグラムから透明度を推定したり、
ノイズ部分を除去するために利用するなど色々あるようだ。
最終更新:2011年04月05日 20:18