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コンピュータがネットワークにつなぐための拡張カード。

仮想NICと物理NICの対応関係を決める方法には、
ポートIDベース 仮想NICが接続されている仮想ポートごとに物理NICを決定する。単一の仮想NICに対し単一の物理NICが対応する。
MACアドレスのハッシュ値ベース 仮想NICのマックアドレスを利用する。単一の仮想NICに対し単一の物理NICが対応する。
IPアドレスのハッシュ値ベース パケットの送信元と送信先のアドレスを利用する。単一の仮想NICが複数の物理NICを使用することが期待できる。
そのため仮想サーバーが1台でも物理NICの負荷分散効果が得られる。
仮想NICごとに明示的に物理NICを指定 単一の仮想NICに対し単一の物理NICが対応する。
のような方法がある。

参照:
平成22年午後2問2ネットワークスペシャリスト試験
最終更新:2012年08月12日 10:34