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挿入整列法を改良したソート手法。挿入整列法が隣の要素としか交換しないのに対し、
シェルソートではある程度離れた要素間で交換を行うことにより高速化する。
最悪計算量 O(N^3/2)

3 8 4 7 2 1 6 5
という配列があったとする。
まず間隔を仮に4として交換すると、(3,2),(8,1),(4,6),(7,5)という組み合わせで交換がおきる。
2 1 4 5 3 8 6 7
次に間隔を変更し2とすると、(2,4,3,6),(1,5,8,7)の組み合わせで交換する。
2 1 3 5 4 7 6 8
最後に間隔を1とすると、
1 2 3 4 5 6 7 8
と交換される。
最終更新:2011年04月08日 20:10