関数とはある一定の動作をまとめたものである。
例えば
int main() {
int a = 1;
int b = 2;
for(int i = 0; i < 4; i++) {
a += b;
}
return 0;
}
ぐらいの長さであれば直接書けば良いが、
このfor文の処理を関数にまとめれば
int main() {
int a = 1;
int b = 2;
関数名();
return 0;
}
と書けるので見た目も綺麗だし、似たような動作を重複して書かなくて良くなる。
関数の宣言方法は言語によって違うので一概に言えないが
返す型の名前 関数名(引数) {
動作の内容;
return 返す型の変数;
}
というのが一般的である。
C言語とかだと
int functionA(int value) {
int plus = 3;
int sum = 0;
sum = value + plus;
return sum;
}
といった感じで書く。
これを処理的に書くと、材料(引数)→機械(関数)→加工され出てきたアウトプット(returnで返した変数)
という感じである。関数は処理をするだけなので時にアウトプットを必要としない場合もある。
例えば、ゴミ→ゴミ焼却する機械等はゴミに対して処理はするけど、アウトプットは何も無い。
こういった場合にはvoidというものを関数名の前につけ、
void functionA() {
動作させる内容;
}
といった書き方ができる。
最終更新:2011年04月02日 11:43