名前 | 内容(簡潔に) |
フット・イン・ザ・ドア | 簡単な要求から呑ませる |
ドア・イン・ザ・フェイス | 受け入れがたい要求を先にいい、後から要求をする方法 |
ローボール | 魅力的な話をして相手の承諾を得た後に、要求を織り交ぜる方法。 人は自分の決断を曲げられないもので、暴力彼と別れることができないといった場合もこれによる所が大きい |
イエス法 | イエスと答えやすい質問を連発した後に、要求する方法 |
イエス・バット法 | イエスと答えてから、しかしと切り出した法が要求が通りやすい |
結合法 | お願いなどを複数のお願いにして複雑化することで合意を得やすくする。 |
混乱法 | 相手を一瞬混乱させてしまい、そのタイミングに乗じて自分の意見を言い、通してしまうような方法のこと |
ダブルバインド(誤前提暗示) | どう答えても一つの条件は呑んでいるような質問をする。 |
名前 | 内容(簡潔に) |
クライマックス法 | 最後に一番重要なことを言う。自分の発言に興味を持っている人向き |
ピークテクニック | 「おや?」という感じで好奇心をそそることを言って、相手に自分の話にひきつけさせるテクニック |
名前 | 内容(簡潔に) |
ハード・トゥ・ゲット(希少性の原理) | あなただけ特別よ。というやつ |
ジャムの法則 | 選択肢が多すぎると選べなくなる心理 |
アンカリング効果 | 最初に提示した価格や情報が購買の意思決定に大きな影響を与えること。 ドア・イン・ザ・フェイス等とも関連する。 |
松竹梅理論 | 真ん中を選ぶ傾向にあること。 損をしたくないというプロスペクト理論も関係する。 |
プロスペクト理論 | 人は利益よりも損失回避を重要視する傾向が強いこと。 |
保有効果 | 自分が持っているものに価値を見出してしまうこと。 |
名前 | 内容(簡潔に) |
気分一致効果 | 自分の気分と相手の評価が一致する |
アンダードッグ効果 | いわゆる同情票。一生懸命頑張っているけど、まけ犬になっている人を応援したくなること |
つり橋効果 | 恐いなどの感情が恋愛感情に結びつくというもの。良く知られてるよね? |
返報性の原理 | 人から何か施しを受けるとお返ししたくなる心理 |
名前 | 内容(簡潔に) |
片面、両面表示 | 良いと悪いこと両方を話すのが両面表示。頭の良い人には両面表示の方が効果があるらしい。 |
ザイアンスの熟知性の法則(単純接触効果) | よく見聞きすることの方を好意的に捉える法則のこと |
スリーパー効果 | 信頼性の低い情報発信元からの情報であっても、時間の経過と共に情報発信元と情報が切り離されて、信頼性の高い情報に変わるというもの |
ピークエンドの法則 | 最も感情が高ぶった瞬間と最後の印象で全体の印象を判断するというもの |
メラビアンの法則 | 話し手が聞き手に与える影響は、言語7%、聴覚38%、視覚55%で視覚が与える影響が大きいとするもの |
確証バイアス | 自分が正しいと思うことの裏付けばかり情報として収集し、反証となる情報を無視してしまうこと |
後知恵バイアス | 事後の確定事項を、あたかも事前に予測できたと錯覚してしまうこと |
ウィンザー効果 | 第三者が伝えた方が効果がること。例えば、別の人が褒めてたよーなど、間接的に相手を褒めた方が効果がある |
ハロー効果 | いわゆる権威を利用するテクニック。権威がある人は高身長に見えるという話もある。 |
ツァイガルニック効果 | 完全なものよりも不完全なものに惹かれるというもの |
カクテルパーティ効果 | 自分のことは良く聞こえるというやつ。地獄耳みたいなもの |
ラベリング効果 | ラベリングした特性に当てはまるように行動してしまうこと。 |
プライミング効果 | 見聞きしている情報と関連付けて考えてしまうこと。 ピザ10回言っての後に、肘をさされて「これは?」と聞いたときに膝といってしまうのに似ている |
プラシーボ効果 | 薬と思い込んで飲むと、実際はただの食べ物であっても効果があるというもの |
バーナム効果 | 一般的に多くの人に当てはまるような事象でも、「その事象は自分に当てはまる!」と思ってしまうこと |
サブリミナル効果 | 言わずと知れた潜在意識に訴えかける方法。無意識に見たものを欲する等 |
コントラスト効果 | 何か比較するための材料を用意すると、違いを明確に意識することができること |
コンコルド効果 サンクコスト効果 |
すでに投資したものに対して、損すると分かっていても見返りを求めるためにやめられないこと。コンプガチャもこの系統にあると言える |
カリギュラ効果 | 禁止されるとかえってやりたくなること |
フレーミング効果 | 相手の問題意識を1点に集中させることで、相手の解釈を変える方法。 いわゆる同じことを伝えるでも言い方によって変わってくる的なもの。 |
コミットメント効果 | 目標を他人に宣言することで、達成意欲が湧くこと |
名前 | 内容(簡潔に) |
パーソナルスペース | 自分自身の精神の固有結界みたいなもの。このスペースを侵されると不快に感じる |
アンダーマイニング効果 | 内発的にがんばっていたことに対して外から報酬を得るとやる気がなくなるというもの |
カタルシス効果 | 悩みや不安は打ち明けると楽になるというもの |
分離法 | 普段の自分とは違うもう一人の自分を認めさせること。 多重人格はこういった心の防衛本能が過度に表れた例であって、人間誰もが多少なりともそういった要素を持っている。 |
バンドワゴン | いわゆるサクラ。人は集団で行動するもので、恐いことも大勢なら和らぐなどもこれに近い。赤信号みんなで渡れば恐くない! |
スティンザー効果 | 会議などの話。対面は反対派。発言の後は反対意見等。 |
ピグマリオン効果 | 教師が望むことが生徒に影響すること |
フロー理論 | 集中力高く、活動に集中している状態をフローという。 仕事やスポーツなどで夢中でいて、苦しさとかを忘れて、ハイな状態になることを言うらしい。 |