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例外を起こす恐れのある部分を
try {
  //例外が起こりうる部分
} catch (Exceptionの種類 e) {
  //例外発生後の処理
}
と書く方法等が一般的。
呼び出したメソッド内で例外を処理する時はtry,catch文を使う。
例外用のオブジェクトを生成するため、多少コストがかかる。
それ故に、通常try,catch文はループの外で囲う。

メソッドでthrowsと書き、例外を投げることを宣言することもできる。
メソッドを呼び出した側で例外を処理する場合にはthrowsを使う。
この時起こりうる例外は全て,で区切って書いておくのがベター。
void methodA() throws 投げる例外の種類 {
}

printStackTrace()を使うとどのメソッドから例外が投げられたか分かる。
finally()はtryの後始末を書く。
finally()はtryが成功しようがしまいが確実に実行されるので、
リソースの開放等を記載することが多い

最終更新:2011年05月07日 17:59