出力を全てバッファに入れておいて、最後に出力するといった場合に出力バッファ制御を使うことができる。
ob_start();とすると、出力のバッファリングが有効になる。
header以外のスクリプトからの出力ができなくなるため、ヘッダとボディ出力が入り混じった場合でも
対応できる。
またこのとき引数としてコールバック関数を指定すると、
出力バッファが送信(ob_flush())または消去(ob_clean())される際に呼び出される。
出力バッファに関する関数
関数名 |
説明 |
ob_start() |
出力バッファを有効にする |
ob_flush() |
出力バッファの内容を送信する |
ob_clean() |
出力バッファの内容を消去する |
ob_end_flush() |
出力バッファの内容を送信してから、出力バッファを無効にする |
ob_end_clean() |
出力バッファの内容を消去してから、出力バッファを無効にする |
ob_get_contens() |
$変数名 = ob_get_contents();のように書き、ob_start()以降のバッファの内容をコピーする |
最終更新:2011年04月03日 12:18