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1.まず、角藤版ptexのインストールが導入しやすいので、下記サイトからインストール。
  http://www.klavis.info/texinstnew.html

2.jsbookなどを使うときに困るので、http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/jsclasses/からドキュメントクラスを
  ダウンロードして、C:/usr/local/tex/share/texmf/platex/js(texのインストール先がC:/usr/localの場合)というフォルダを
  作成し、そこに入れてやる。

3.winshellなどのエディターを導入する。
  winshell->[option]からtex関連プログラムのパスの設定と、フォントの設定(日本語が文字化けしないように
  MSゴシック等にする)をする。
  設定の詳細についてはhttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?WinShell#bf9167cb参考。

参考までに一応記載
プログラム名 exeファイル名 コマンドライン
LaTeX platex "%s.tex"
BibTeX jbibtex "%s"
DVIView c:\tex\dviout\dviout.exe "%s.dvi"
DVI -> PS dvipsk -D600 "%s.dvi"
GSView c:\program files\ghostgum\gsview\gsview32.exe "%s.ps"
PDFLaTeX dvipdfmx "%s.dvi"
PDFView c:\program files\adobe\reader 8.0\reader\acrord32.exe "%s.pdf"

PDFLaTexの所等、サイトによって表記がまちまちでdvipdfmの方を使ったり、
dvipdfm.exeとするとか、"%s"にする等色々ある。試してうまくいく方法を使うのがベター。
pdfに変換するのがうまくいかない場合には、コマンドラインから実行する。
「コンピュータ」→「システムのプロパティ」→「システムの詳細設定」
等から環境変数の設定を選択し、環境変数のPATHの所に、
;C:\gs\gs.xxx\binと;C:\gs\gs.xxx\libを追加する(xxxの所はgsのバージョンが入る)。
後はコマンドラインからdvipdfm ファイル名.dviとすれば変換される。

最終更新:2011年04月02日 11:07