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ここでは、マクロも含む。

関数名 役割
fpclassify 浮動小数点の値を分類する
isfinite 有限の値かどうか調べる
isinf 無限大かどうか調べる
isnan NaNかどうか調べる
isnormal 正規化数かどうか調べる
signbit 符号を調べる
cos 余弦を計算
sin 正弦を計算
tan 正接を計算
acos 逆余弦を計算
asin 逆正弦を計算
atan,atan2 逆正接を計算
cosh 双曲線余弦を計算
sinh 双曲線正弦を計算
tanh 双曲線正接を計算
acosh 双曲線逆余弦を計算
asinh 双曲線逆正弦を計算
atanh 双曲線逆正接を計算
exp eの引数乗を計算
exp2 2の引数乗を計算
expm1 eの引数乗-1を計算
frexp 浮動小数点実数を小数成分と整数成分に変換
ldexp 浮動小数点と2の整数のべき乗を計算
log eを底とする対数を計算
log2 2を底とする対数を計算
log10 10を底とする対数を計算
log1p 引数に1を加えた値に対してeを底とする対数を計算
logb 浮動小数点の符号付指数を計算
ilogb 指数をint型として抽出
modf 整数部と少数部に分割
scalbn 引数*基数(FLT_LADIX)^nを計算
cbrt 立方根を計算
fabs 絶対値を計算
hypot ユークリッド距離関数。つまり\sqrt[]{x^2+y^2}
pow 乗を計算
sqrt 平方根を計算
erf 誤差関数
erfc 余誤差関数
lgamma ガンマ関数の絶対値の対数を計算
tgamma ガンマ関数を計算
ceil 引数以上の最小の整数値
floor 引数以下の最大の整数値
fdim 2つの引数の正の差
fmax 2つの引数の大きい方
fmin 2つの引数の小さい方
fma 浮動小数点の乗算加算を行う
nearbyint,rint,lrint 最も近い整数に丸める
round,lround 丸め方向に関係なく、中間値を基準に最も近い整数に丸める
trunc 引数よりも大きくならない値に丸める。つまり切り捨て。
fmod 浮動小数点剰余を計算
remainder,remquo 浮動小数点剰余関数
copysign 絶対値が第一引数、符号ビットが第二引数に等しい値を返す
nan 文字列をNaNに変換
nextafter,nexttoward 実軸上で第一引数が第二引数の方向にある表現可能な次の浮動少数点を得る
isgreater 第一引数が第二引数よりも大きいかどうか
isgreaterequal 第一引数が第二引数より大きいまたは等しい
isless 第一引数が第二引数よりも小さいかどうか
islessequal 第一引数が第二引数より小さいまたは等しい
islessgreater 第一引数が第二引数より大きいまたは小さい
isunordered 引数が順序付けられていないかどうか
最終更新:2011年04月02日 16:52