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Enumeration,Iteratorを使ってアクセス

Enumerationクラスはベクタの要素、ハッシュテーブルのキー、およびハッシュテーブルの値をそれらのクラスに
関係なく、取りだしたりする仕組みである。

hasMoreElements():列挙するものがさらにあるかどうかの判断
nextElement():次の要素を返す

主な使い方は
Enumeration e = [ベクターとかハッシュテーブルクラスとか].[elements(ベクターなら)、keys(ハッシュテーブルなら)]
みたいな形で宣言して使う。
ordinal関数を使うとEnumクラスの序数(番号)を得ることができる。

ちなみにメソッド名とかが改善されている
Iteratorというクラスもあるので、使うときはこちらにした方がいいかも。

for文を使ってアクセス

以下のように書くことで、配列の要素を辿ることも出来る。
for(型 変数: 配列の変数) {
   //変数の中に配列の一要素ずつ入る
}

配列の中身を出力する

Arrays.toString();等を使うこともできる。

最終更新:2013年09月07日 00:27