概要
ユーザーなどに入力をもとめるようなケースで、
悪意のあるユーザがスクリプトを書き込んだりすることを指す。
典型例
- 常に真となる構文にする。(ユーザID等を認証するSQL文) OR 'A' ='A'
- ;をつけることで、2つ目以降のSQL文を実行させる。本来実行されるSQL文; 悪意のあるSQL文
- ーー(コメント)を利用して、SQLを途中で終了させてしまう。
- UNIONを使って、関係ないテーブルの情報を抜き出す。
対策例
- データベースのAPI等を用いて、サニタイジングする。
- preparedStatementを利用する。
最終更新:2021年10月18日 19:30