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クラスター等において、サーバーが稼働しているかチェックすること。
これによりサーバーが死んでいるときにフェイルオーバーを行うことによって
サービスを継続できる。

サーバーが稼働しているのにも関わらずハートビートパケットを受信できないと
死活確認ができなくなるので、複数のノードでサービスを起動するなど二重起動が
発生するスプリットブレイン現象等が起こる。

これを防止するため、データ送信LANとは別にハートビートパケット専用LANを設けたり
ハートビートパケットの回線を複数にする等して確実に死活確認ができるように
する等の対策が考えられる。

参照:
H22年午後2問題1ネットワークスペシャリスト試験
最終更新:2011年05月08日 11:12