ネットワークを監視管理するためのプロトコル。
ネットワーク機器の稼働状況を以下のようにして把握する。
- SNMPマネージャからOIDを指定して、SNMPエージェント側の
MIB(Management Information Base)と呼ばれる管理情報から
欲しい情報を取得。
- 監視機器対象であるSNMPエージェントがある指定した状態に変化すると
SNMPマネージャーに通知するtrapによる異常な状態を通知。
監視対象のPCは指定されたIPアドレスにpingを送り、その応答を持って
調べることができる。
監視対象をグルーピングするにはコミュニティ名を指定すると良い。
ネットワーク監視に関しては、スイッチ等のミラーリング機能を利用して、
トラフィックモニタを取る等の方法もある。
参照:
H22年午後2問1ネットワークスペシャリスト試験
H23年午後1問3ネットワークスペシャリスト試験
最終更新:2014年07月10日 00:00