覚えておきたい言葉を書き留めておきます。出典も記しますが、これは原典ではなく、私が出会ったものです。
Contents :
http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=09/11/05/0744240 「ソフトウエア開発 55の真実と10のウソ」では以下のように書かれています。
「真実18
再利用には二つの「3の法則」がある。 (a) 再利用可能なコンポーネントを作るのは、単一のプログラムで使うモジュールを開発する場合に比べ3倍難しい。 (b)再利用可能なコンポーネントは、ライブラリに取り込む前に、三つの異なるプログラムでテストする必要がある。」
http://lifehacking.jp/2008/12/management-rules-of-a-top-scientist/ マネージメントにおける21個のルール。ここに書かれていることすべてがいつでも、どこでも正しいとは思わないけれど、教訓として参考にしたい。その一部を書き記す。この鉄則から、職場・会社の現状の悪いところが見えてくる。
○○手法は多少幼稚でも○○意欲と努力はその不足を補って余りある
http://ascii.jp/elem/000/000/116/116772/index-2.html あのガイ・カワサキの言葉
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20365632-2,00.htm (Abraham Maslowの言葉) 「持っているツールが金づちだけならば、全ての問題はくぎにみえてしまうだろう」
(任天堂 岩田聡社長) 人が相手のいうことを受けいれてみようと思うかどうかの判断は 『その相手自身がトクになるからわたしにそういっているのか』 『相手が心からそれをいいと思ってわたしにそういっているか』 の、どちらと思ってきかれているかがすべてだと思うんです。 だから、私心というものを、どれだけちゃんとなくせるのかが、マネジメントではすごく大事だと、わたしは思っているんです
どこから持ってきたか忘れた。名言とかではないけれど...
「単純で明解な目的と原則が、複雑で知的な行動をもたらす。 複雑なルールと規則は、単純で愚かな行動をもたらす。」
「ソフトウェア開発は創作とコミュニケーションの協調ゲームだ」
協調ゲームの原則(P.37) ソフトウェア開発は、〔リソースの限られた〕創作とコミュニケーションの協調ゲームである。このゲームの主目標は、有益な、動作するソフトウェアの納品である。そして二次的な目標、つまりこのゲームの残りの部分は、次のゲームを設定することである。次のゲームとは、システムの変更や置換であったり、関連システムの作成であったりする。
新しいスキルを学習し、習得する人は、従うレベル、取り外すレベル、流れるレベルの3レベルを経る。
すべての知識はシステム内において、単一、かつ明確な、そして信頼できる表現になっていなければならない。
モジュ−ルが要求できるすべてのサ−ビスは、それが記憶域からのものであるか計算によるものであるか判らないような統一表記によって行われるべきである。
2つ以上のものごとで、片方を変更しても他方に影響を与えない場合、それらを直交していると呼ぶ。
機能に対するデメテルの法則では、オブジェクト中のすべてのメソッドは以下のいずれかのカテゴリ−に属しているメソッドのみを呼び出すべきである。
生物は適応するほど、新しい変化への適応性が低くなる。
訓練=新しい仕事をベテランよりはるかにゆっくりやることによって練習すること
人は注目されている時、より良い成果を上げようとする。(照明の明るさを変えて生産性をテストしたが、生産性は照明の明るさに影響を受けなかった。)
8年以上、約5万3000キロに及ぶ人類の起源をたどる旅「グレートジャーニー」を終え、タンザニアのラエトリでゴールした探検家で医師の関野吉晴さん(53)=東京都調布市=は、旅をこう振り返った。
訪ねた先住民の社会で共通だったのは「一番最低の人間はケチ。つまりモノをためこんでいる人」という価値観だった。...富を築いた人は「ポトラッチ」という大宴会で散財し、逆に尊敬を受けていた。...妻をもらう際に必要な家畜や銃などの「婚資」が、最終的にすべてもたない人に行き渡る仕組みがあった。
「競争し合うより分け合う、協力する。これは人間になって初めて出てきた。人間性とは何だろう」と考えさせられた。それだけにモノをより多くためこんだ人が尊敬され、力を持つ今の社会に行き詰まりを感じている。
愚行の一つの定義は、同じことを繰り返し行って、違う結果を期待することである。