※ページ全体がネタバレとなっていますので注意してください。
銀卵騎士団
クリス
- (詳細はクリス?を参照)
- 主人公。「星喰らいの獣」と呼ばれた少年傭兵。「獣の烙印」こと冥王オルクスの刻印を持つ。
ミネルヴァ
- (詳細はミネルヴァ?を参照)
- ヒロイン。「戦場に塩を撒く死神」と呼ばれた少女剣士。運命の女神テュケーの力を受け継ぐ託宣女王。
フランチェスカ
ジルベルト
- (詳細はジルベルト?を参照)
- 銀卵騎士団の近衛隊長。黒ずくめの若い騎士。
パオラ
- (詳細はパオラ?を参照)
- 銀卵騎士団の近衛、団長代理、衛生兵。唯一裏表のないまともな人。
ニコロ
- (詳細はニコロ?を参照)
- 銀卵騎士団の軍医。投げナイフの名手でもある。
聖王国
シルヴィア
- (詳細はシルヴィア?を参照)
- ミネルヴァの妹。現在の託宣女王。
ジュリオ
- (詳細はジュリオ?を参照)
- 裏主人公。シルヴィアの守護役である白薔薇の騎士。男の娘。
カーラ
- (詳細はカーラ?を参照)
- ミネルヴァ、フランチェスカ、ジルベルト、ジュリオらの師匠。最強。
聖王国・エピメクス大公家
コルネリウス
- エピメクス家当主、最も若かった王配候。陶酔の神イアコスの刻印を持つ。他人の身体を操ることができる。剣士としても将軍としても有能だったもよう。
- 1巻のボス。クリスの腹違いの兄。クリスに投げ剣で貫かれて死亡。
デュロニウス
- コルネリウスやクリスの父親。恐慌の神フォボスの刻印を持つ。周囲の者を恐慌に陥らせることができる。
- あまりに素行不良なので大公家から縁を切られて傭兵団の団長としてくすぶっていたが、コルネリウスの死後、当主代行となって将軍にまで登り詰める。
- 欲望に忠実なタイプ。村娘を強姦して産ませたのがクリスである。
- 3巻のボス。人間状態をジュリオが倒し、その後暴走したところをクリスに殺される。
メルクリウス
- コルネリウスの甥。ショタ。光明の神ポイボスの刻印を持つ。能力不明。ポイボスは「堕神の長」「最も力ある男神のひとり」などと書かれている。
- 12歳で騎士認定試験に通った上に刻印の真の力まで得てしまった天才少年。
聖王国・グレゴリウス大公家
ルキウス
- グレゴリウス家当主、王配候のひとり。刻印、能力ともに不明。
- ぬぼーっとした外見と陰険な性格をしているが出番が少ないので印象が薄い。コルネリウス、デュロニウス、と相次いで大公家出身の将軍が死んだので、自ら将軍に就く。
聖王国・ネロス大公家
ガレリウス
- ネロス家当主、最年長の王配候。夢想の神イケロスの刻印を持つ。他人の考えていることを読み取ることができる。
- ハゲの苦労人。わりと常識人。ジュリオを気遣ったりしている。
ティベリウス
- 王太伯(女王の父親)。ガレリウスの兄、ミネルヴァとシルヴィアの父。
- 女王の血を使って若返り手術中なのでカーテンつきベッドから出てこない。欠陥手術で、身体はぼろぼろ。
聖王国・その他
アルビレオス
- 大将軍(聖王国軍のトップ)。ジュリオの以前の上司で、白薔薇の騎士。カーラとも顔なじみ。
- 大公家とか神官とかともやりあう気。
ヒエロニヒカ
- 大院司(神官のトップ)。百歳くらいらしいが若い外見のまま。どうやら女王の血を使った若返り技術を知っているらしい。よくシルヴィアを薬でいじめている。
- 名前をよく間違えられる。
カンナヴァーロ
- 剣審院長官。白髭のじじい。最高位の騎士で、ジルベルトの試験官もつとめた。薔薇章評議会の議長でもある。
- 黒薔薇騎士団を使って、聖王国軍とはちくちく対立している。
パルカイ教会
総主教
- 教会のトップ。名前はティオティモスというが、一度しか出てこない。強欲俗物デブで、とくにフランチェスカに欲情しまくりだった。
- 連合公国軍の癌だったので、4巻でフランチェスカの陰謀によりクリスに殺される。
マルマテオ
- プリンキノポリの司教補。銀卵騎士団のバックアップをしてくれた優しい人。神学の知識が豊富で、クリスの獣についても詳しく教えてくれた。
- ニコロの正体に勘づいた数少ない人物。
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最終更新:2010年01月30日 18:58