12話
ミモザ 「なんだか悪いわね すっかりキミたちまで巻き込んじゃって」
ナツミ 「いいんですってば! バノッサが関わってるんじゃイヤでも無関係じゃいられませんし」
ミモザ 「ありがと、気をつかってくれて だけど情けないわね 私とギブソン、二人も召喚師が揃ってるのに 早いとこ、なんとかしなくちゃだわ・・・」
早く宝玉を取り返さないと・・・
14話
ミモザ 「しかし、まさかキミがエルゴの王になれる力の持ち主だったなんてねぇ・・・」
ナツミ 「でも、元の世界じゃ あたし、普通の人だったのに・・・ 大丈夫なのかな・・・ あたしなんかで?」
ミモザ 「それを見極めるために守護者の人たちがいるんでしょう? 自信を持ちなさい すくなくともキミは、エルゴのひとつに認められてるんだから、ね?」
あたしの力、一体なんなんだろう?
17話
ミモザ 「私、ギブソンのことわかってなかった あいつはあいつなりに考えて、キミたちのためになるように行動してたのに それなのに、私 あいつにひどいこと言っちゃった あははっ これじゃ、相棒失格だよね・・・」
ナツミ 「う~ん・・・ ミモザはちゃんと、ギブソンの気持ちをわかってると思うよ だから、こうやって後悔してるんだし」
ミモザ 「うん・・・」
ナツミ 「それにギブソンも、きっとわかってる ミモザがミモザなりにあたしたちのこと考えてくれたって」
ミモザ 「ありがと・・・ ナツミ 私、きちんとあいつに謝ってくるよ」
やり方は違っていても二人とも気持ちは同じはず・・・
ED
あれからどれくらいたったかな?
いくつもの問題や戦いを超えて
まだ、あたしは答えを出せない
でもね・・・いつかはきっと見つけてみせる
だって、あたしは一人じゃない
頼りになる仲間が側にいてくれる
だから、きっと見つかるはずだよ
みんなが幸せになれる、とっておきの答えが・・・ね?
「ん~ いい気分 これもみんなキミのおかげかしらね」
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最終更新:2009年04月06日 22:16