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**SuperWitchへようこそ 私は聴覚障害者です。 **10年前から補聴器を使っています。 この補聴器という物について色々過去の経験や現在の状況を公開してみようと思います。 普通補聴器は高齢者が使うためにいい加減な説明や必要もない高額補聴器を売りつけたりと、相手が弱い立場を利用して利益を得ると言う事があると聞いています。 私は現在55才で若いときの病気が原因で聴力が落ちてきて10年前から補聴器のお世話になっています。と言うより補聴器が無いと仕事も生活も不自由でとても補聴器が大事な物となっています。 補聴器と言うとIPODのような四角い箱を想像される人がいますが、現在では他の形の選択肢が多いです。 私は耳の穴に入るCIC(マイクロカナル)と言うサイズの補聴器を使っています。メーカーはシーメンス。 買ったときは本当に小さかったのですが、3年くらいで耳の穴の形に合わなくなってハウリングするようになって作り替えて少し大きくなってきました。 目だたなかったのですが、今は少し目立ってきました。 10年前の価格で30万円(両耳)です。決して安い買い物ではありません。しかし無いと仕事ができなくなって収入は無くなります。 現在はいろんな種類の補聴器があります、価格は2万円以下の物から60万円以上の物まで色々です。何が違うのでしょうか。 音、聞こえ、大きさかな、残念ながら人の耳の補完を完全にできる補聴器はありません。安い物は雑音が大きく、音が悪くて、単に音を大きくしただけのものです。少し高くなるとデジタル回路で可聴周波数を数チャンネルに分けてそれぞれゲイン(利得)を調節できるようになっています。人によって高音域が弱い人、低音域が弱い人、色々でそれに対応できます。また、人の声の周波数だけゲインを上げることもできます。音漏れによる会うリングも雑音も抑制ができます。 また、最近では耳の外側に付けるタイプが多く出てきています。 あるメーカーではほとんどアクセサリーのような外観をしている物もあります。 とにかく、選択範囲はたくさんあってどれが自分に合っているか、必要かが解らないのが現実です。メーカーや補聴器を売っている所の言いなりでは無くて自分で選択するようにしないとかなり無駄な出費になります。たぶん高齢者は判断能力、理解力等はあるとは思えません。特にデジタルの用語は理解できる人はいません。私は仕事がコンピューター関係で普通の人より理解ができるので解らない時は聞くのですが、メーカーの人も全く理解できて無いことがよくあります。理解できていないので説明は無茶苦茶、ごまかすだけでより高額の物を買わせられるだけです。まず、購入前が信用できる耳鼻科のドクターを探すことが何よりも優先されます。細かく低音から高音まで周波数間隔で検査してどこの周波数をどれくらい補うのかを判断します。補聴器の店にも聴力を計る機会はありますが、それも店によって違ってきます。医者の結果と店で計った結果がほぼ一致すれば良いと思います。医者は補聴器を売ることで商売はしていないので、説明は比較的信用ができます。(良い医者を選ぶ事は他の病気でも重要ですよね。) 高い補聴器はカタログで選びます。 数ヶ月に1回くらいメーカーが店に来ていて試聴ができる時もあります。そう言う時に行くのがベストです。 カタログでは良いことだけしか書いてありません。欠点は書いてありません。まして各メーカーの数字、性能を比べる事は不可能です。シーメンスはカタログにマイクロカナル(CIC、耳穴型)と書いてあってもかなり大きいサイズに平気で作ります。どう見てもサギにしか思えません。 (シーメンスのテクノロジーで作れると思うのに?なぜ作らない? ドイツのシーメンスと日本のシーメンスは違う会社なのか?) 補聴器は外国のメーカーが多く、特許も外国の物が多いと聞いています。最近ではブルートゥース、リモコンがあ付いていたり、シーンに応じてプログラムを変えられる物もあります。(例えばうるさい所では雑音を押さえたり、静かな所では音を少し下げたりと言うプログラムを選択できます。) ブルートゥースがあると携帯電話の音を直接補聴器で聞けます。MP3プレーヤーの音も同じように直接聞けます。パソコンでDVDの映画とかYOUTUBEとかの音も空気を通さないで直接聞けます。でもブルートゥースが付いていると両耳価格で50万円以上でとても買えません。 まだまだ続けます。
**SuperWitchへようこそ 私は聴覚障害者です。 **10年前から補聴器を使っていて聴覚障害者6級です。 この補聴器という物について色々過去の経験や現在の状況を公開してみようと思います。 普通補聴器は高齢者が使うためにいい加減な説明や必要もない高額補聴器を売りつけたりと、相手が弱い立場を利用して利益を得ると言う事があると聞いています。 私は現在55才で若いときの病気が原因で聴力が落ちてきて10年前から補聴器のお世話になっています。と言うより補聴器が無いと仕事も生活も不自由でとても補聴器が大事な物となっています。 補聴器と言うとIPODのような四角い箱を想像される人がいますが、現在では他の形の選択肢が多いです。 私は耳の穴に入るCIC(マイクロカナル)と言うサイズの補聴器を使っています。メーカーはシーメンス。 買ったときは本当に小さかったのですが、3年くらいで耳の穴の形に合わなくなってハウリングするようになって作り替えて少し大きくなってきました。 目だたなかったのですが、今は少し目立ってきました。 10年前の価格で30万円(両耳)です。決して安い買い物ではありません。しかし無いと仕事ができなくなって収入は無くなります。 現在はいろんな種類の補聴器があります、価格は2万円以下の物から60万円以上の物まで色々です。何が違うのでしょうか。 音、聞こえ、大きさかな、残念ながら人の耳の補完を完全にできる補聴器はありません。安い物は雑音が大きく、音が悪くて、単に音を大きくしただけのものです。少し高くなるとデジタル回路で可聴周波数を数チャンネルに分けてそれぞれゲイン(利得)を調節できるようになっています。人によって高音域が弱い人、低音域が弱い人、色々でそれに対応できます。また、人の声の周波数だけゲインを上げることもできます。音漏れによる会うリングも雑音も抑制ができます。 また、最近では耳の外側に付けるタイプが多く出てきています。 あるメーカーではほとんどアクセサリーのような外観をしている物もあります。 とにかく、選択範囲はたくさんあってどれが自分に合っているか、必要かが解らないのが現実です。メーカーや補聴器を売っている所の言いなりでは無くて自分で選択するようにしないとかなり無駄な出費になります。たぶん高齢者は判断能力、理解力等はあるとは思えません。特にデジタルの用語は理解できる人はいません。私は仕事がコンピューター関係で普通の人より理解ができるので解らない時は聞くのですが、メーカーの人も全く理解できて無いことがよくあります。理解できていないので説明は無茶苦茶、ごまかすだけでより高額の物を買わせられるだけです。まず、購入前が信用できる耳鼻科のドクターを探すことが何よりも優先されます。細かく低音から高音まで周波数間隔で検査してどこの周波数をどれくらい補うのかを判断します。補聴器の店にも聴力を計る機会はありますが、それも店によって違ってきます。医者の結果と店で計った結果がほぼ一致すれば良いと思います。医者は補聴器を売ることで商売はしていないので、説明は比較的信用ができます。(良い医者を選ぶ事は他の病気でも重要ですよね。) 高い補聴器はカタログで選びます。 数ヶ月に1回くらいメーカーが店に来ていて試聴ができる時もあります。そう言う時に行くのがベストです。 カタログでは良いことだけしか書いてありません。欠点は書いてありません。まして各メーカーの何db(デシベル)と言う数字、性能を比べる事は無意味で不可能です。シーメンス(SIEMENS)はカタログにマイクロカナル(CIC、耳穴型)と書いてあってもかなり大きいサイズに平気で作ります。どう見てもサギにしか思えません。サイズは補聴器を買う人にとって一番重要なファクターです。日本のシーメンスの人、聞いてますか。 (シーメンスのテクノロジーで作れると思うのに?なぜ作らない? ドイツのシーメンスと日本のシーメンスは違う会社なのか?) 補聴器は外国のメーカーが多く、特許も外国の物が多いと聞いています。最近ではブルートゥース、リモコンが付いていたり、シーンに応じてプログラムを変えられる物もあります。(例えばうるさい所では雑音を押さえたり、静かな所では音を少し下げたりと言うプログラムを選択できます。) ブルートゥースがあると携帯電話の音を直接補聴器で聞けます。MP3プレーヤーの音も同じように直接聞けます。パソコンでDVDの映画とかYOUTUBEとかの音も空気を通さないで直接聞けます。でもブルートゥースが付いていると両耳価格で50万円以上でとても買えません。ブルートゥースが付いていても使えない高齢者が多くて数がでないかもしれません、でも次買う補聴器はブルートゥースが付いている物にしたいと思います。 あと希望は防水機能をつけてほしいですね。お風呂とかプールだけでなく、海や川で泳ぐときにも音は聞こえないと不自由で危険でもあります。今、防水の補聴器もあるにはあるのですが巨大な耳穴式で普段使えるような大きさではありません。 まだまだ続けます。

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