D4Cとは、ししゃも旅団長である
ぴなぴなのスタンド能力及び、彼女の有するサイカリバーのデッキ名である。
正確名称はは『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』で「いともたやすく行われるえげつない行為」はその日本語訳に当たる。
英文の頭文字を略してD・D・D・D・CもしくはD4Cと呼ばれる。(以下D4C)
◆能力概要
そっくりそのままの少しだけ違う世界を行き来できる能力を持ち、移動の際には何かの間に挟まることが必要である。
何らかの物体の隙間(「扉と壁の間」「国旗と地面の間」等)に挟まれることで発動する。
また、対象を何かの間に挟むことで、それを別世界へ送ることも出来る。
一つの世界に「同じもの」は旅団長本人を除いて存在することは出来ず、同じもの同士が出会ってしまった場合、
それらはお互いに細切れのスポンジのように崩れ、消滅を始める。
(つまり、別世界から金を持ってきても消滅してしまい、お金持ちにはなれない。)
複数の世界から旅団長を複数人連れてくることも可能。
さらに、同じ空間上に隣の世界の出来事を同時に起こす事も出来る。
隣の世界は基本的に基準の世界と同じ運命を辿ることになり、(時差は有るが)旅団長本人がその運命に干渉出来る。
能力の特性上、叩きつけたり、挟み込んで押しつぶすような攻撃が通用せず、
旅団長を絶命させることができずに別世界へ逃亡を許した場合、
別世界の『無傷』の旅団長が入れ替わり襲いかかってくる事となる。
※例え致命傷を負っても平行世界の自分と入れ替わることで死を回避。
事実上不死身であるが、その能力以外は他のスタンドにパワーで劣ることもある上、完全無敵というわけではない。
つまり、「挟む」という行動が伴う攻撃には無敵だが、削ったり抉ったりなどの攻撃では死亡する可能性がある。
かつて、
HIROとの対戦において、彼のアサイカリバーによって瀕死寸前まで追い込まれるも、
チャットでの彼と
わふーの発言に挟まれる事によりD4Cの能力を発動。
平行世界から5人の旅団長を連れて来る事により、逆転に成功する。
最終更新:2010年08月31日 16:55