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スレッドより

以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレから引用

199 :Track No.774:2009/04/19(日) 01:55:26
>>198
あまりにそれっぽすぎるタイトルでワロタ


今回のライブ見てると時間の西方ってのは忘れられた過去がある場所なの?

てっきり、時間についていけなくなった老人に向けての
「それでも未来に頑張って行くんだ」っていう歌なんだと思ってた。

202 :Track No.774:2009/04/19(日) 10:07:04
>>199
白虎野インタラでは「無い筈の場所」とされてたね
「おとといきやがれ!」的なものだとイメージする人もいる

歌詞的には老いた(今はもう古ぼけた、流行ものじゃない、…太古の?)
ものの呼び声に応えて「夢の闇の奥」へ行く、って流れじゃないかな

勿論そんなのは世間様的にはつまはじきにされてる訳だけど

206 :Track No.774:2009/04/20(月) 13:12:57
>>199

如来のいる極楽浄土は、西方にあるともいいますし。
西方には理想郷とか、救いとか、完成した物が存在していると昔の人は
考えたようです。仏教も西から来ましたし。
でもこれだと、忘れられた過去かどうかはわかりませんね…。

>>200

わざわざメシアと書いてあったり、ダーウィンの書(進化論のことか?)と
言っているので、キリスト教的一神教の世界をちくっとしているのだと
理解していました。マリアは処女懐胎なので、矛盾していると。

王道楽土が、本来の意味からかけ離れている歌詞なので、これが
一番悩んでいます。(皮肉っているのか?とも)

208 :Track No.774:2009/04/20(月) 18:19:50
今回のインタラでは、
「僕は夕陽の方に行きたかった。でも、怖くて行けなかった。」
みたいな台詞があったんだよね
やっぱり西は「失われた時間」のイメージが強いかな

それは「記憶」としての存在でもあるし、
「ここでこうしていれば」みたいなIFの世界、
平沢的単語でいえば「分岐」でもあると思う

「記憶は許されず」、分岐とともに夕陽の沈む西へ西へ
「記憶」=「老いた日」=人の歴史は省みられぬまま「別れの時」よ、と。

極楽浄土の存在する方角である西に、「虹の朝」を目指すはずの「マッハの船」が見向きもしない悲しさ、
というのもある気がするし・・・うーん考えがまとまらん。


209 :Track No.774:2009/04/20(月) 18:51:39
『別れのときと老いた「日」に身を投げた』

っていうのは歌の主人公(?)がマッハの舟
(忘れられた「西にあるもの」を置き去りにして突き進む世の中?)
についていけなくなって、あきらめたんだ、
って解釈してたんだけど、インタラでの台詞とレスを読んでるとどうも違う気がしてきた。

210 :Track No.774:2009/04/20(月) 19:02:20
諦めるのではなくもっと能動的…でもないか
呼び声が聴こえちゃったから仕方無い、という感じ

陽は西方に沈む→1日が終わる→「老いた「日」」
日が沈むと夜→「夜は間近」

「浜辺の砂が沈む陽の影の牢を出る」→夕闇の中で世界が本来の姿を取り戻す
「虹の朝など絵空の塵」→陽の光に照らし出された世界など嘘だ、と
「聳え立つ夢の塔 or 夢の津波」→夜の闇の中にあるこちらの世界が真実

「花園」も「雨音」も「キミ」も轟音でかき消し
「夜明け」=「虹の朝」を「手中に収め」ようとする「マッハの船」
これが全部まとめて「過ぎる時」の中にあるもの

そこから身を引き離して、隠されてしまったものが呼ぶ西へ
夢の闇の奥へ、「今も遠くで息絶え絶え」の「老い行く」
呼び声に応えてキミは行く
 
過ぎ去った過去にしてしまうにはまだ早い、手遅れでは無い感じはあるような
「記憶はゆるされず」=キミはいなかったものとして扱われる、となったら
確かにHue!が怖くてそっちには行けないのも分かる

211 :Track No.774:2009/04/20(月) 19:38:44
西方は過去で、西方に向かうのは順当。(太陽は東から昇って西に沈む)

夢と闇は西方とは同列にできずもやもやしますね。でも、

「僕は夕陽の方に行きたかった。でも、怖くて行けなかった。」

もしかしたらすべてが同じ(過ぎ去っていく)ということを、認めるのが
怖かったのかな。

212 :Track No.774:2009/04/20(月) 20:33:55
>>210
すごい面白い!
じゃあ「老いた日で明日が呼ぶ」の「明日」は
どこに位置するものなのかな。

老いた日と対にある「過ぎるとき」に属するものなのか
老いた日からみた全く違った可能性を持った「明日」なのか?

213 :Track No.774:2009/04/20(月) 21:07:38
>>212
「明日」は本来は「老いた日」の続きにあるはずの「明日」

マッハの船=過ぎる時の流れに乗せられた者達が運ばれて行くだろう
「虹の朝」や「夜明け」とは違う「明日」

>ものすごい流れがみんなを押し流して行く時
>僕は振り返って西方の夕日を見たんだ。

この夕日が「老いた日」
本来ならそこで呼んでる明日の元へ、夢の奥へと行かなきゃならなかった
だけどトゥジャリット=幼児Lonia=大詐欺師に捕われてる状態の
Hue!にはそれが分かっていても「怖くて行けなかった」

214 :Track No.774:2009/04/20(月) 21:13:20
金星に出てくる「西はまだ無窮の最中」とも関連はあるのかな?

215 :Track No.774:2009/04/20(月) 21:31:43
「西はまだ無窮の最中」=西ではまだ時間・空間に限界が定められていない

って事は、まだ原初の混沌(カオス/ケイオス)の状態にあるとも言える
それはまだ誰とも、どんなものとも分かたれていない世界

「眠りから見晴らせば 宇宙はキミを夢みて」
=自分も世界もキミの夢の中(あるいは夢の闇の奥)にいる…?

Lotusの「夢みて見晴らす」ともリンクするね
「終わらなく届く声」=時間の西方の「明日」の呼び声、かも

216 :Track No.774:2009/04/20(月) 21:44:09
白虎にも 「西の海へ陽が沈むころ 老いた汽笛に目を覚ます魔人」 ってあるね。

ケルト神話では西の彼方には常若の国(ティル・ナ・ノグ)がある。
伝説によって死後の世界、楽園、妖精の国etc..と違うけど。
そういえば孫悟空も西を目指してたなw

217 :Track No.774:2009/04/20(月) 22:01:24
西は五行で秋を意味するね
秋は命の夕暮れ

余談だけど白虎も西の象徴だなあ

218 :Track No.774:2009/04/20(月) 22:07:04
「過ぎて悔やむ人の常揶揄し 「無駄」と夜に夢絶やす魔人」

…うっわやっべおっかね~ 最終兵器登場って感じ

>>217
多分、それだね>白虎も西の象徴

アルバムのタイトル曲がベトナムのホワイトタイガー(オイル)フィールド
=「白虎野」 「西」=「白虎野」とも見れる

219 :Track No.774:2009/04/20(月) 22:22:26
>>215
> って事は、まだ原初の混沌(カオス/ケイオス)の状態にあるとも言える
> それはまだ誰とも、どんなものとも分かたれていない世界
>
> 「眠りから見晴らせば 宇宙はキミを夢みて」
> =自分も世界もキミの夢の中(あるいは夢の闇の奥)にいる…?

あーっ! 納得! ありがとう!
♪キミもボクもいないオハヨウの中に いつまでもボクはいたかったのに
 ↓ ↓
誰とも分かたれてない混沌とした世界 が、

♪オハヨウと言った途端にキミはボクに気づいてしまう
 ↓ ↓
眠りから覚めると二つに分かれてしまう

…に、つながるよ、その解釈!
そこからSCUBAの物語まで繋がることができるよ!

220 :Track No.774:2009/04/20(月) 22:38:18
そしてフローズンビーチ!

「あしたからのできごとの前ぶれに 古代の涙ひとつも流させて」

この「あした」が老いた日(=古代)で呼んでいるとしたら?

外部リンク

最終更新:2011年01月26日 19:35