以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目から引用
- 479 :Track No.774:2010/10/04(月) 21:16:50
- 気になってたんだけど
フルヘとフルヘッヘンドは関係ありやなしや?- 480 :Track No.774:2010/10/05(火) 19:28:31
- HOLLAND ELEMENTとフルヘは同じアルバムに入ってるし
無関係って事は無いんじゃないかと
何故ヘンドで止めずにヘッヘッへッと続くのかが謎だけど
アナログ盤だと最後のトラックがエンドレスだと聞くし、
終わる筈のところで終わらないのが
ANOTHER GAMEということかしらんけどよく分からん- 482 :Track No.774:2010/10/12(火) 03:11:36
- 下半身の『隆起』のことかと思ってたぜ!
- 483 :Track No.774:2010/10/12(火) 23:52:37
- あれはどう見てもエロいし、仕方無いわな
- 487 :Track No.774:2010/11/13(土) 00:11:20
- 解体新書を共同翻訳した杉田玄白の晩年の自伝に「鼻がフルヘッヘンドする」を 「隆起する」と訳すまでの苦労譚が記載されている、しかし原書たるターヘルアナトミアにはその記述はない
多分に玄白の思い込みだったんだろうけど、当時の苦闘や黎明期の熱気なんかを後進に伝えるという自伝執筆の意図は十分に伝わる、そんなエピソードがある
あの2曲のバックにはそういう元ネタがあると理解して読解すると分かり易いんじゃないかな- 488 :Track No.774:2010/11/13(土) 00:26:41
- 連続すまん、しかしなぜあそこで唐突な感じで蘭学ネタだったんだろうな?単にたまたまオッサンが読んで引っかかっただけなんだろうか
黎明期の蘭学って確かに錬金術あたりに繋がるようなある種の怪しさとかいかがわしさはあると思うけど、平賀源内とかな- 843 :Track No.774:2011/09/26(月) 21:41:27.98
- つらつらと音廃本を見ていると、
ヒラサワがカウンセリング受けてたユング派の峰島先生は
「「フルへ」とかのアブストラクトなものへの解釈が深い」
みたいな事が書いてある
…フルへ… 本物のユング派のカウンセラーさんは目の付けどころが違うな…- 844 :Track No.774:2011/09/27(火) 20:08:31.06
- 峰島先生の所に行ってた頃はまだソロ活動はしてないから
カルカドルとかのこりぎりぎりとかSolid airとかそういうのばっかりなわけで- 845 :Track No.774:2011/09/29(木) 03:07:48.34
- フルヘでずっとヘが続くのって、
フルヘッヘンドって語の意味が「隆起する(=高く盛り上がること)」だから
語の終わりがいつまでも発されない=隆起は終わることがない=高さを増していく
とかかなーと思ったんだが
あのアルバムって何が上へ上へ行ってるのかなんて明言されてる?- 846 :Track No.774:2011/09/29(木) 21:54:21.59
- 上に行ってるというよりは
繰り返しの堂々巡り(循環)が層になって重なりあっていっているような印象
なにしろAnother Game step1でぐるぐる終わらない、から始まるアルバムだし
曲のタイトルも韻を踏んでるのがちらほら見えるので気になる- 847 :Track No.774:2011/10/01(土) 22:53:37.47
- Personal pulse:「パー」ソナル・「パ」ルスの頭韻
Harm harmonizer:「ハー」ム・「ハー」モナイザーの頭韻
Mouth to mouth は見たまんま
Goes on ghost:「ゴー」ズ・オン・「ゴー」ストの頭韻
Echoes は勿論発した言葉がそのまま返ってくる現象
Pulseだけ取り出してみると「規則的な動き、脈動、律動」の意味
韻を踏むってところとも通じるところはあるかもしらん- 885 :Track No.774:2011/10/26(水) 21:38:27.63
- >>845
フルヘッヘのもーうー('A`)って、
フルヘッヘンドに至らない苛立ちみたいなものを表現したって感じ?- 887 :Track No.774:2011/10/27(木) 19:40:39.32
- >>885
あれは単なるブレイクなんじゃない
序盤のところどころで止めるところがあるから
終盤の追い込みが効いてくる