スレッドより

以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目から引用

940 :Track No.774:2012/02/13(月) 02:40:00.61
DUSToidよ歩行は快適か?が資本主義社会における社畜の歌なのは有名だし歌詞のまんまだけど
亜種音のASTRO-HO-06はニートの歌だね
ちょっと解析

生活譲渡拒否者は局所性居住権の剥奪と生存保護の停止を持って贖われる
(一度社会からハブれたら様々な権利が剥奪される)
可哀想なASTRO-HOケンタウロス座の彼方
(社会から彼方に追いやれる)
可哀想なASTRO-HOもはや属する所なし
(ニートは、どこにも所属できない)

座して死を待つのみの我が身を省み遥かTERA統一政府株式会社社屋の壁に刻まれた
地球的資源保全条約の人殺しを禁止したあの教訓を思い出す
いわく「もったいない」
(自殺しようとしたらもったいないという言葉を思い出し、死ぬことも出来ない)
可哀想なASTRO-HO思い出せない事がなんなのか思い出せない
(どんどん思考停止していく)
可哀想なASTRO-HO自由故にやることがない
(時間だけはあるが何も出来ない)

せめてトークンが欲しい
生い茂る椰子の木から果実を得るために
(お金が欲しい。魅力的な様々なモノを買うための)
せめて日に8時間生産ラインのルーチンワークを
トークンを得るために
(就職したい。単純労働でもいいから。お金が欲しい)
可哀想なASTRO-HO座してただ波を数える
(可哀想なニート。椅子に座ってただネットサーフィンをする)

http://www.youtube.com/watch?v=IG46yqn0z38

941 :Track No.774:2012/02/13(月) 14:38:24.05
Ho!に親近感湧いたわ

942 :Track No.774:2012/02/15(水) 20:07:55.82
>>940に便乗させてください
自分は、「日々のルーチンにふと疑問をもったASTRO-HOが、異分子として
社会からはじき出される。人との関わりを絶たれた世界(流刑地?)で一人後悔する」
っていう物語だと思った。歌詞のまんまだけど。

局所性居住権の剥奪・生存保護の停止
→どこへ行くのも自由だよ・生活の保障はないよ
 義務からの解放、しかし悲しいかな凡人には「自由故にやることがない」

生い茂る椰子の木から果実を得るために
→果実はタダでいくらでも手に入るのに、経済活動をしないではいられない
座してただ波を数える
→もはや必要ないはずの、労働行為の代替

943 :NO MUSIC NO NAME:2012/02/16(木) 17:44:15.77
Astro-HOの物語を語るなら
点呼する惑星のCDとインタラ、ナレーションバージョンの歌詞と
会報のAstro-HOがらみの記事も踏まえた方がいいんでないか

自分的には >>942 の方の物語っぽい気がする
なにせAstro-Hoはヒラサワであってヒラサワでない存在なんだろうし
ニートの歌と言い切るのはちょっと強引なような

944 :Track No.774:2012/02/17(金) 01:45:40.33
ニートが社会から疎外されたものの総称なら合ってるだろ
最近は職業作家ですらニート扱いで定義も無茶苦茶だしな

945 :Track No.774:2012/02/17(金) 04:51:59.09
ニートは社会から疎外されたものの一部
Astro-Hoが社会から疎外されたもののメタファって言うならわかるが

最終更新:2012年07月27日 01:55