大犬座

大犬座は猟犬の姿を現した星座だ。神話ではオリオンが連れていた猟犬とも、英雄アクタイオン(ラッキースケベしたら鹿に変えられた人)が連れていた猟犬とも言われている。

そんな彼の口元にある、ひときわ青く輝く星座、シリウスは星々の中で最も明るい。その明るさは古代の神々が崇め奉るほど。

冬の空オリオン座の近くに一際大きく輝く星を見つけたら、それは間違いなく大犬座のシリウスと見て間違いない。
その隣にある二つの4等星で作られる三角形が頭となり、南寄り少し離れた3つの2等星が作る三角形と結びあわせることで、骨格が出来上がる。
大きな犬の姿がイメージできるだろう。

最終更新:2017年10月08日 20:54