射手座

黄道十二星座が一人、半人半馬のケンタウルス族が"弓を引く姿"を表している。じゃあケンタウルス座でいいじゃねぇか。
天の川にそって探していけば、夏の南の空に低く浮かぶ南斗六星を見つけられるだろう。そう、それだ。それが君の星座の射手座なのだ。
そんな彼の名前はケイローン。かのヘラクレスの弓の先生をするくらいの弓の達人。
父に時の神クロノスを持ち、お父様が若かりし頃馬の姿で、ケイローンの母、ニンフのフィリアに会いに行った。そこで生まれたから半分馬で半分人間の姿らしい。(何でだよ)
彼の最期は、ヘラクレスとケンタウルス族の戦争中に、ヘラクレスの放った矢が刺さり死んでしまった。何とも悲しい末路である。

最終更新:2017年10月02日 13:54