はじめてのアスガル語・その8
リア : ハクト。この前公園を歩いていてこんな花を見つけたんだが、これは桜かな?
ハク : これは梅だね~。桜じゃないよ。
って、え~っとそれってアスガル語で何ていうの? 「これは桜ですか?」って。
リア : 「これは梅です」は、Ku ßa puïv.だ。ku ßaは前回のおさらいだな。
「これは桜です」は、同じくKu ßa ceis.。そして「これは桜ですか?」は、最後にquをつけてKu ßa ceis qu?という。
ハク : Do you ~?とする英語より簡単みたいだね。文末に「マ」を付けるだけの中国語に似てる、かな?
リア : 一方、「これは桜ではありません」はKu ßa ni ceis.という。
ハク : ni ~で否定だね。「書きません」は何ていうの?
リア : 動詞の前にniを置く。
la kuivが「書く」だから、la ni kuivで「書かない」。
ハク : えぇと…… じゃあ「ハクトはアスガル語を書きません」はDo fakuto la ni kuiv toet de aþgaru.かぁ。
リア : まとめてみよう。
・疑問文:文末にqu?を付ける。
・否定文:否定するものの前にniを付ける。
では最後にテストといこうか。「これは猫ですか?」「これは猫ではありません。これは犬です」「ハクトはアスガル語を書きませんか?」をアスガル語に訳してみろ。答え合わせは次回の講座冒頭だ。
ハク : わかりました~。みんなも頑張って訳そうNE☆ バイバーイ。
リア : では諸君、次回までにちゃんと宿題を済ませておくように。
以上、解散。
最終更新:2009年12月04日 23:06