要塞国家 ブラドロス
8代目国王<アルバート・ブラドロス>が収める、世界でも一二を争う武力を保持した大国家。
600年にもわたる歴史があり、その歴史の営みを街や城、そして国家を覆う壁によって感じさせる。
この国は全方位を非常に高く頑丈な壁に守られ、壁の各所に大砲などが設置されており、
要塞国家に恥じない、威圧感を放っている・・・・・・国家だけは。
しかし、問題は8代目国王にあった。
この国を治めるアルバート国王は、大の親バカ。キング・オブ・親バカ。一人娘の
Aruが可愛すぎて、
しばしば判断力を失ったり、異常な護衛をつけたがったり、何かと裏で手回ししてたり、
最悪の場合、娘の一言や娘に危害を加えそうなもの(国)などに全面戦争を仕掛けようとしたりする。
しかも被害妄想やら想像力が半端ではなく。何気ない一言から娘のために戦争を起こそうとするものだから、
他の国家にしてみればはた迷惑以外の何者でもなく。現在関わりあいたくない国家No,1となっている。
大体は王妃である<ミリシャ・ブラドロス>のおかげで、とめられているのだが、
もはや世界最強の迷惑国家の汚名は返上できそうにない。
最終更新:2006年12月03日 14:43