アクアフローラ

種族概要

種族 人族
穢れ 0点
初期習得言語 交易共通語,妖精語
選択不可技能 なし

アクアフローラは、森林の中の水辺に住む種族です。大昔にメリアから枝分かれした種族だと考えられています。大まかな体組織の構造がメリアと同様、比較的単純なものであるためです。
しかし、メリアとは違い睡眠を取る必要がありますし、死亡しても木になりません。
15歳程度で成人として扱われ、寿命は約150年程度です。アクアフローラは同族同士でしか子を為せず、その方法もメリアと同様種によるものです。
身長は、男性で約170cm、女性は約160cmですが、稀に100cm程度で成長が止まってしまう個体も確認されています。
彼らは澄んだ水辺にしか集落を築かないため、多くの場合人族があまりやってこない場所で暮らしています。
アクアフローラは、頭部に一輪の睡蓮の花が咲いているのが特徴です。子を為すための種もここにあります。
種は澄んだ水へと蒔かれ、水底に根付き、やがて水面で花開きます。その際に花の中から新たなアクアフローラが生まれるのです。
彼らは、絶命すると頭部の睡蓮の花が身体から外れてしまいます。彼らの社会では、これを澄んだ水に浮かべることで、亡くなった者が来世もアクアフローラとして生まれてくることができると信じられており、最上級の供養になるとも考えられています。
彼らの多くは、死後生まれ故郷の水辺に自分の睡蓮を浮かべてほしいと考えており、その意思を仲間たちに伝えることが多くあります。

種族特徴

  • [揺蕩う花]
    水面を歩ける。水泳判定の必要なく水に浮かぶことができる。金属鎧を装備している場合はこの限りではない。

  • [水の誓い]
    水・氷属性の呪文の魔法行使判定に+1のボーナス修正を得るが、炎属性の呪文の魔法行使判定に-1のペナルティ修正を受ける。また、炎属性を含む妖精を召喚することができない。

  • [水辺の民]
    炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受ける。水・氷属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを軽減する。

種族特徴強化

  • 6レベル[水の誓い]
    水・氷属性の呪文を使用する際、魔力+1(行使判定・ダメージ決定の両方に影響するようになる)。

  • 11レベル[水の誓い]
    水・氷属性の呪文を使用する際、魔力+2。

能力値の決定

A B C D E F
1d 1d 1d 2d 1d+3 2d

生まれ表

生まれ 初期技能
妖精使い フェアリーテイマー 7 7 14
森羅導師 ドルイド 5 9 14
魔術師 ソーサラー 6 8 14
学者 セージ 9 7 12
神官 プリースト 8 8 12
吟遊詩人 バード 9 6 13
軍師 ウォーリーダー 8 9 11
天地使い ジオマンサー 9 8 11
射手 シューター 10 10 8
野伏 レンジャー 10 8 10
斥候 スカウト 10 9 9
最終更新:2023年11月18日 17:05