愛はウルスを救う

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魔剣“電刃(エレクトリカルブレード)”

名称 知名 製作時期 カテゴリ ランク 用法 必筋 命中 威力 C値 追D 価格 備考
魔剣“電刃” 10 現在 ソード B 1H両 20 +1 20 10 +1 9,560G
2H 20 +1 30 10 +1
解説
第九世代の魔剣。
雷の力を宿した通常よりも一回り大型のバスタードソード。
魔法文明語の文様が刻まれており、魔法の発動体としても使用可能――
というと格好がいいが、要するに「オーダーメイドで必要筋力を20にした発動体つきバスタードソードを魔法の武器化して、妖精の武器で雷属性をつけたもの」。
値段もはっきりその価格になっている。
一応言っておくが、明確に上記の手段で作成された店売りの品である。
これ以上何の隠された能力もない。
なお「"electrical":電気の、電気仕掛けの」「"blade":刃、刃物」であり、見事な翻訳だと感心はするが何処もおかしくはない。

データ出典:『愛はウルスを救う:02-02』00:28



迷宮の斧(アックスオブラビリンス)

名称 知名 製作時期 カテゴリ ランク 用法 必筋 命中 威力 C値 追D 価格 備考
迷宮の斧 16 アックス B 2H 33 +2 48 11 +2 80,000G
(非売品)
効果
迷宮を作り出すことができる。
その大きさは“大きな屋敷”ほどで、内部の構造などは製作時に使用者がある程度任意に決定ができる。
とはいえ、あまりに理不尽な罠、具合的には「作った奴がうっかり忘れて起動させると大変なことになりそうな罠」は用意できない。
その際、この魔剣は迷宮の形状に応じた魔物を呼び出すこともできるが、呼ばれた魔物は別に主の言うことを聞く訳ではない(逆に無理矢理呼び出されて怒り狂っていることもあろうだろう)ので注意が必要である。
しかもこの迷宮、維持するためには主のMPを10分に1点消費する必要がある。
柄に石をはめ込む部分がありそこに魔晶石をはめ込むことで代用させることもできるが、小さくとも10点以上の魔晶石でないと使用できないため非常にコストが悪い。
なお、一度設定した迷宮の構造は一旦解除しないと作り直すことができない。
迷宮を作り出すには1時間の儀式を必要とするが、解除は一瞬である(というかマナの供給を切ればいい)。

データ出典:『愛はウルスを救う:07-03』08:12, 08:19



“竜侯珠”(マーキスオーブ)

名称 知名 製作時期 区分 価格 備考
“竜侯珠” 16(但しライラのみ自動成功) 道具 取引不能
《魔剣活性化》
MP、またはHPを必要とする魔剣の効果を使用する際、その消費を無視する。
実際にはオーブが肩代わりしているだけだが、オーブは膨大なマナを集めるので基本的には考えなくてよい。
但し、この効果を使用するためには魔剣にオーブを接触させる必要がある。
都合よく石飾りを付けられる場所がある魔剣ならいいが、そうでないならわざわざ片手を使用する必要がある。
そうした場合、片手が使えないことによるペナルティを受ける。
(少なくとも命中と回避は-2のペナルティをうけるだろう)
《限定竜化の触媒》
魔剣のないドレイクは、剣の結晶の代わりにこのオーブを使用して限定竜化を行うことができる。
何レベルのドレイクでも1つあれば変身できるが、その場合の変身時間は一日に「所持しているオーブ」時間に限られる。
但し本来の魔剣の主であるライラだけは「所持しているオーブ×4」時間変身できる。
この効果を使用している間はオーブはないものとして扱われるが、変身を解除したらオーブは手元に戻ってくる。
《真の力》
同じオーブは世界に7つあり、総て集めると本来の魔剣に復活するかもしれない。
しないかもしれない。
解説
かつて《大破局》にて絶望の象徴として恐れられ、人族の最高司祭が命を賭して呼び出した大神ですら滅ぼすこと叶わなかったといわれる強大なドレイクマーキスの剣の破片――と言われているもの。
その砕けた剣の破片は7つあり、全て集めると願いが叶うという伝説もある。
その伝説の真偽はともかく、元は魔剣だけあって魔剣に力を与えたりするのに非常に都合がいい。
なお、上記の伝説の真偽はさておきこれがライラがかつて持っていた魔剣の砕けた欠片であることと、全部で7つであることは間違いない――とライラは確信してよい。

データ出典:『愛はウルスを救う:08-06』02:39, 02:46, 02:53



アムザ・インプルーヴド

名称 知名 製作時期 カテゴリ ランク 必筋 回避 防護 価格 備考
アムザ・インプルーヴド 20 魔動機文明 金属鎧 S 14 +1 10
効果
要するにオールタイムアーマーと防弾加工が施されたアムザ。
防弾加工のほうはルールに従い都度修理する必要がある。
魔動機文明時代に作られた機動甲冑【アムザ】の改良型。
金属鎧の欠点である装着時の違和感と当時勃興したガンに対抗するための防弾加工が施された逸品。
ただ、当然その分コストが跳ね上がる上、防弾加工は撃たれれば削れるためメンテナンスが必至である。
さらにそもそも「仮想的である蛮族は滅多にガンを使ってこない」ため、結局殆どは倉庫や博物館の飾りにされてしまった。
研究者の報告を聞いた将軍の「で、その鎧を一着拵える工業力と装着者を育成する教育費で何人のジェザイル歩兵が育成できるのかね?」という台詞はあまりに有名である。

データ出典:『愛はウルスを救う:10-03』06:34


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最終更新:2014年11月29日 23:45