芳醇な琥珀亭の冒険者たち

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〈ウェポンラックシールド〉

名称 知名 製作時期 区分 価格 備考
〈ウェポンラックシールド〉 6 現在○ 防具加工 盾+600G
形状
取っ手側に、アメピンを大型化したようなU字型の金具を複数取り付けた盾。
概要
縦の裏側に武器を保持し、いつでも武器を取り出せるようにする。
効果
〈タワーシールド〉や〈ナイトシールド〉、そして〈グレートウォール〉といった大型の盾(もしくはGMが許可した盾)の裏側に、アメピンを大型化したU字型の金具を複数取り付けます。
この金具は、物を保持出来るほどの強力な挟む力を有しているため、そこに『用法:1H、1H両、1H投』の鞘が付属していない武器(〈アックス〉や〈スピア〉、〈ウォーハンマー〉等)を一つ固定する事ができます。
そしてその武器を、補助動作で取り付けたり、取り出せたりできます。
同時に取り付けられる武器は、一つだけです。
鞘やホルスターの付属した武器(〈ソード〉や〈ガン〉)を所持している場合、状況に合わせながらそれらの武器と素早く持ち替え、効率よく戦う事が可能となります。
由来と逸話
鞘が付属していない武器(〈アックス〉や〈スピア〉、〈ウォーハンマー〉等)を効率よく持ち運ぶ事を目的として作成されました。
片手に武器と盾を纏めて所持していることになるため、もう片方の手がフリーとなり、戦闘時以外での行動の幅が広がります。
また、戦闘中では、状況に応じて鞘やホルスターの付属した他の武器との持ち替えを素早く行える事から効率よく戦うことが可能となり、戦術の幅が広がる事が期待できますです。
ですが、小さな盾(〈バックラー〉等)にこの加工を施して武器を保持してしまうと、盾の重心が大幅にずれてしまい、盾を用いての回避がおぼつかなくなってしまう事から、小型の盾にこの加工を施す事はできません。

データ出典:『芳醇な琥珀亭の冒険者達_セッション03-01』01:25, 01:30, 01:35, 01:40



〈ショルダーウェポンホルスター〉

名称 知名 製作時期 区分 装備部位 価格 備考
〈ショルダーウェポンホルスター〉 6 現在○ 装飾品 その他 500G 装備箇所は上半身に相当
形状
〈ガン〉を携行するショルダーホルスターの保持部を、武器に応じた革製の鞘に付け替えた物。
概要
1m前後の大きさの、用法『1H、1H両、1H投、2H』の武器を脇の下で保持し、いつでも自由に取り出せるようにする。
効果
1m前後の大きさの、用法『1H、1H両、1H投、2H』の〈武器〉を、補助動作で取り出したり取り付けたりすることが出来ます。
取り付けられる武器は、一つだけです。
また、脇の下で保持するという性質上、長すぎる〈武器〉を取り付ける事はできません。
鞘やホルスターの付属した武器(〈ソード〉や〈ガン〉)を所持している場合、状況に合わせながらそれらの武器と素早く持ち替え、効率よく戦う事が可能です。
このアイテムは、その他の装備蘭に、他の装飾品が装備されていても、装備する事が可能です。
由来と逸話
鞘が付属していない武器(〈アックス〉や〈メイス〉、〈ウォーハンマー〉等)を効率よく持ち運ぶ事を目的として作成されました。
手を使わずに武器を持ち運ぶ事が出来、状況に応じて鞘やホルスターの付属した他の武器との持ち替えを素早く行える事から、行動の幅が広がる利点があります。
しかし脇の下で鞘に入れて保持するという性質上、長すぎる武器(特に装備者の身長を超える武器)を取り付ける事が出来ないため、自身の武器スタイルに応じて使用するかどうかを決定することを推奨します。

データ出典:『芳醇な琥珀亭の冒険者達_セッション03-01』02:17, 02:22, 02:27



〈B・マギスフィア〉

名称 知名 製作時期 区分 価格 備考
〈B・マギスフィア〉 14 魔動機文明 特定技能用アイテム 600G
形状
直方体の小型の〈マギスフィア〉。
一般的な〈マギスフィア〉(小)よりも小さい。
概要
〈マギスフィア〉(小)で行使可能な【~・バレット】系の魔法しか行使できないマギスフィアです。
銃身下部に取り付けて使用します。
効果
カテゴリ〈ガン〉に取り付ける事が出来る、特殊な〈マギスフィア〉です。
用法「1H」の〈ガン〉には最大1個、用法「2H」の〈ガン〉には最大3個取り付ける事が出来ます。
もちろん、外すことも可能です。
着脱にはそれぞれ30分程度の時間がかかります。
この〈B・マギスフィア〉は、〈マギスフィア〉(小)で行使可能な【~・バレット】系の魔動機術しか行使できず、取り付けられた〈ガン〉にのみ効果を発揮しますので注意して下さい。
また、【~・バレット】系の〈オプション〉の着脱が可能です。
着脱の仕方や処理の仕方は、WTのp.92を参照してください。
ちなみに、〈B・マギスフィア〉のBは、Bullet:弾丸の略です。
由来と逸話
魔動機文明時代に、カテゴリ〈ガン〉の武器に直接マギスフィアを取り付ける事で、ガンシューターが装飾品として装着する〈マギスフィア〉(小)の数を減らす事を目的として作成されました。
通常の〈マギスフィア〉と同じく〈オプション〉の着脱が可能ですが、〈マギスフィア〉(小)で行使可能な【~・バレット】系の魔動機術しか行使できませんので、〈オプション〉の選択には注意が必要です。
特定の魔動機術しか行使できず、取り付けた〈ガン〉にしか効果を発揮しない事から、通常の〈マギスフィア〉(小)に比べると汎用性が劣るため、あまり一般には流通していません。

データ出典:『芳醇な琥珀亭の冒険者達_セッション03-01』03:24, 03:29, 03:34



〈ナックルダガー〉

名称 知名 製作時期 カテゴリ ランク 用法 必筋 命中 威力 C値 追D 価格 備考
〈ナックルダガー〉 14 現在○ 格闘 A 1H拳 8 - 13 10 - 1,000G 両腕分
形状
ダガーが取り付けられているハードノッカー。
概要
対象を殴るだけでなく、切りつける事もできる、逆手に持って使用する事ができる武器。
ランク効果:○打撃と斬撃の選択
ウォーハンマーと同じく、刃の付いた武器の耐性能力と、打撃武器の耐性能力を無効化できます。
刃のついた武器の耐性能力がある対象にはハードノッカーで打撃武器として、逆に打撃武器の耐性能力がある対象にはダガー部分を刃の付いた武器として扱い、攻撃します。
非ランク効果:○指を通すので手から落としにくい。
強制的に武器を手から離す効果(呪歌の【クラップ】等)の効果を受け付けません。
フィンガーガードを兼ねているハードノッカーに指を通しているため、ちょっとやそっとの衝撃では指から離れません。
非ランク効果:○投げ攻撃が出来ない。
この武器を装備していると《投げ攻撃》が行えません。
通常のハードノッカーと違う形状のため、対象を掴んで投げるための効果的な指使いが出来なくなるためです。
非ランク効果:○諸刃のダガーが腕に当たる
装備者はこの武器を用いて命中力判定を行うと、その都度1点の物理ダメージを受けます。
この効果は、戦闘特技《武器習熟/格闘》を習得する事で無効化する事が可能です。
刃の部分が小指の方にくる逆毛の持ち方で扱うため、技術が無ければ前腕を傷つけてしまう可能性があるからです。
非ランク効果:○鞘が付属
カテゴリ〈ソード〉の武器と同じく、補助動作で武器の持ち替えが可能です。
ダガー部分を鞘にしまえるからです。
この武器の持ち替えは補助動作で行います。
WTのp.106の補助動作のタイミングの処理が適用されます。
由来と逸話
グラップラーを対象とした、敵を選ばない武器として試験的に作成されました。
ダガーが追加された事で通常のハードノッカーよりも重量が増加したため、威力が向上し、ダガー部を鞘にしまえるようになった為、持ち運びが容易になりました。
しかし通常のハードノッカーと形状が違うため、相手を掴んで投げる事が難しく、加えて刃の部分が小指側に来る『逆手持ち』で扱うため、扱いに気をつけなければ装着車の腕を傷つけてしまいます。
そのため、扱うためには専門の技術が必要となる、非常に癖のある武器となってしまいました。

データ出典:『芳醇な琥珀亭の冒険者達_セッション03-01』04:26, 04:31, 04:36, 04:41, 04:46



《装備品習熟/Aランク》

名称 区分 前提 使用 備考
《装備品習熟/Aランク》 戦闘特技 冒険者レベル3以上 自動習得
概要
装備品についての知識や技能を高めます。
効果
カテゴリを問わず、全てのAランクの武器、防具が装備可能となります。
また、Aランクまでの武器、防具のランク効果を使用できるようになります。
ですが自身の筋力が、武器、防具を装備する際の必要筋力以上になっていなければ装備できません。
フェンサー技能で装備する場合は、自身の筋力の半分までの武器、防具が装備可能となります。
備考
《武器習熟A/**》と《防具習熟A/**》に相当する戦闘特技です。
これらと違ってダメージ+1や防護点+1の補正はありません。




《装備品習熟/Sランク》

名称 区分 前提 使用 備考
《装備品習熟/Sランク》 戦闘特技 冒険者レベル7以上 自動習得
概要
装備品についての知識や技能を更に高めます。
効果
カテゴリを問わず、全てのSランクの武器、防具が装備可能となります。
また、Sランクまでの武器、防具のランク効果を使用できるようになります。
ですが自身の筋力が、武器、防具を装備する際の必要筋力以上になっていなければ装備できません。
フェンサー技能で装備する場合は、自身の筋力の半分までの武器、防具が装備可能となります。
備考
《武器習熟S/**》と《防具習熟S/**》に相当する戦闘特技です。
これらと違ってダメージ+2(合計+3)や防護点+2(合計+3)の補正はありません。




《装備品習熟/SSランク》

名称 区分 前提 使用 備考
《装備品習熟/SSランク》 戦闘特技 冒険者レベル11以上 自動習得
概要
装備品についての知識や技能を極めます。
効果
カテゴリを問わず、全てのSSランクの武器、防具が装備可能となります。
また、SSランクまでの武器、防具のランク効果を使用できるようになります。
ですが、自身の筋力が、武器、防具を装備する際の必要筋力以上になっていなければ装備できません。
フェンサー技能で装備する場合は、自身の筋力の半分までの武器、防具が装備可能となります。
備考
《武器の達人》と《防具の達人》に相当する戦闘特技です。




〈ガンスリング〉

名称 知名 製作時期 区分 価格 備考
〈ガンスリング〉 魔動機文明○ 武器強化 400G
形状
ガンの運搬に使用する、両端にフックのついた革製の肩掛けベルト
概要
この強化を行った2H〈ガン〉は、肩から掛けながら持ち運びができるようになる。
効果
2H〈ガン〉を、肩に掛けながら持ち運ぶ事が可能となり、使用時以外は両手が自由になります。
また、2H〈ガン〉を、補助動作で他の武器と持ち替えが出来るようになります。
通常、装備している2H〈ガン〉から他の武器に持ち替えるには、この2H〈ガン〉をその場に投げ捨ててからでなければ持ち替えはできません。
しかし、この〈ガンスリング〉を取り付けた2H〈ガン〉は、肩に掛けながら持ち運びが可能となりますので、武器の持ち替えの際、2H〈ガン〉をその場に投げ捨てずに方からぶら下げたままにする事ができます。
その結果、地面に落ちた2H〈ガン〉を主動作で拾う必要が無くなるだけでなく、他の武器からこの〈ガンスリング〉強化を行った2H〈ガン〉に持ち替える動作は、補助動作で行えるようになります。
由来と逸話
魔動機文明時代に、2H〈ガン〉を丁寧に扱う事を目的として作られました。
〈ガンスリング〉が世に出回るまでは、2H〈ガン〉を他の武器に持ち替える際に、その場に置いたり、投げ捨てたりするのが主流でした。
しかしそれだと2H〈ガン〉 が傷つくだけでなく、拾うのにも手間が掛かり、最悪の場合敵対者に拾われる可能性がありました。
それらの問題点を解決するために作り出されたのがこの〈ガンスリング〉です。
これさえあればアナタが愛用する2H〈ガン〉を投げ捨てる事は無くなります。
〈ガンスリング〉と共に末永く優しく取り扱ってあげてください。

データ出典:『芳醇な琥珀亭の冒険者達 新セッション00-00』09:25, 09:32, 09:39



〈自家製薬草酒〉

名称 知名 製作時期 区分 価格 備考
〈自家製薬草酒〉 5 薬品 30G
備考
1杯飲むとHPを3点、MPを1点回復する、毒属性を持つお酒。
アルコール度数が高いので、短時間に大量を服用すると酔っ払うので注意。
酔っている場合は、全ての行為判定に-1点のペナルティ修正を受ける。
どの程度飲めば酔っ払い、その持続時間は人によって違う(ぶっちゃけるとそこまで細かく考えるのがメンドクサイ)。
GMや他のPL達に迷惑が掛からない程度に飲んで、酔っ払おう。
因みに1杯30Gで1瓶300Gとなっている。
故に単純計算で、1瓶で10杯飲めることになる。
一人で一気に全量飲み干せばHPを30点、MPを10点回復することが出来る。
しかし確実に酔っ払うだけでなく、最悪アルコール急性中毒になってぶっ倒れるので、飲み過ぎには注意しよう。
解説
〈自家製薬草酒〉とは、お酒の一種です。
飲むとHPとMPが少量回復し、材料さえ揃えれば一般家庭でも簡単に作れることから、〈自家製薬草酒〉と呼ばれています。
新鮮な〈救命草〉と〈魔香草〉を2対1の比率で用意し、少量の蜂蜜とお好みのハーブと果物を用意します。
それらを無味無臭且つ無色透明で、アルコール度数の高いお酒に数日漬け込むことで完成します。
少量の蜂蜜とお好みのハーブや果物は無くても効果を発揮するお酒として作れますが、その場合、草の味がする飲みにくいお酒となるので、味付けと風味付けを兼ねて少量の蜂蜜とお好みのハーブや果物を入れるのが一般的です。
手軽にHPとMPが回復するので気軽に摂取したくなりますが、使用するお酒のアルコール度数が高いので、短時間に大量に飲むと酔っ払ってしまうので注意が必要です。
また、お酒なので成人していない子供に飲ませる事は出来ません。
この点も注意してください。




〈落命草〉

名称 知名 製作時期 区分 価格 備考
〈落命草〉 9 薬草類 20G 威力10
備考
HPにダメージを与える薬草(というか毒草)。
この効果は毒属性として扱う。
他の薬草類と同じように、使用すると「レンジャー技能Lv.+器用度ボーナス」の値が追加される。
戦闘中に使用できず、効果を発揮するのに10分かかる。
この10分の時間中には、効果を発揮させようとするキャラクター、効果を受けるキャラクターとも、他の行動を行う事は出来ない。
解説
〈落命草〉とは毒草の一種で、〈救命草〉に見た目がよく似ているのが特徴です。
生息範囲や生息条件も似通っている為、〈救命草〉が採取出来るような場所では、普通に見ることが出来ます。
見た目がどれ程似ているのかと言うと、熟練の専門家(高Lv.レンジャー技能持ち冒険者等)でも間違えて採取してしまうことがある程(行為判定でピンゾロを出してしまった等の理由)です。
老人や子供(特に赤子)、重傷を負った冒険者や兵士に間違って投与された場合、重篤な症状を引き起こし、最悪の場合命を落とすことがあるので、注意喚起を込めて〈落命草〉と恐ろしい名前を付けられています。
厄介な毒草として扱われる事が多いですが、ちゃんとした知識と技能があれば、調剤して駆虫薬としてだけでなく害虫や害獣駆除用の毒餌にもなり、毒成分を抽出して矢尻等に塗って対蛮族用装備とすることもできるので需要は少なからず存在します。
それでも大量に採取して持ち込めば、「コイツは何を考えているんだ」と余計な疑惑を招きかねません。
基本的には採取せず、間違って採取してしまえばその場で破棄してしまうのが良いでしょう。

データ出典:『芳醇な琥珀亭の冒険者達 新セッション01-03』07:51, 07:58, 08:07


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最終更新:2024年11月03日 13:34