遠隔指示型

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遠隔指示型 - (2015/05/07 (木) 09:06:16) の編集履歴(バックアップ)


『遠隔指示型型(後衛)』
ビルド総括説明
 騎芸【遠隔指示】により、後衛にいながら騎獣を前衛に出せるビルドの総称です。


『騎獣が本体型』
メイン:ライダー、サブ:魔法技能、ウォーリーダー、アルケミスト他

ビルド説明
 【遠隔指示】で騎獣を前線に送り込み、自分は後衛から支援に徹するメインライダーのビルドです。
 騎獣のスペックをフルに引き出せる、サブ技能の自由度が高い、魔法の援護で通常攻撃無効の敵に騎獣が攻撃できるようになる、などのメリットがあります。
 補助動作系の技能を優先している場合、レッサードラゴンの実力を引き出すのに最適なビルドといえます。
 ライダー技能が戦闘能力に直結し、また後衛であるため精神力が高くなりやすいため、他のビルドに比べて【威嚇】が有効に使えます。

 動物メインと幻獣メインの二つの大別があるが、動物メインは更にホースメインとエレファントメインに分岐します。
 どちらが強いというわけではないですが、動物メインの場合近接攻撃以外の攻撃手段に乏しいため、高レベルで騎芸のみの場合打撃点不足になる場合が多くなります。
 動物メインの場合、(PTメンバーにいない場合ではあるが)自前のウォーリーダー技能(攻陣系の鼓咆)+シンパシーピアスがある意味必須となります。

 

戦闘特技(⇔はPC状況により入れ替え推奨)
「動物系騎獣メイン型」
《魔法拡大/数》(※2《精密射撃》or《魔法誘導》)《鷹の目》 以降任意
※1:使用する魔法技能およびアルケミのレベルを上げるか否かでどちらか一方を選択
※2:《鷹の目》習得を優先する理由は、騎芸【トランプル】による敵後衛蹂躙を選択肢に入れるため。必然的に簡易戦闘オンリーの環境では優先順位は下がる

「幻獣系騎獣メイン型」
《魔法拡大/数》 以降任意
※:騎獣に必要な特技は拡大数以外特にないので、サブ技能にあわせて成長を

 

騎芸
ホース系
(1~4)【遠隔指示】【探索指令】【HP強化】【チャージ】
(5~9)(順不同)【特殊能力開放】【HP超強化】【騎獣強化】【威嚇】【トランプル】
(10~)(順不同)【騎獣超強化】【縦横無尽】【特殊能力完全開放】【スーパーチャージ】 任意
エレファント系(5レベルからホースから分岐)
(1~4)【遠隔指示】【探索指令】【HP強化】【チャージ】
(5~9)【トランプル】【獅子奮迅】【HP超強化】【特殊能力開放】【騎獣強化】
(10~)【縦横無尽】【特殊能力完全開放】【騎獣超強化】【スーパーチャージ】【威嚇】
幻獣系
(1~4)【遠隔指示】【探索指令】【HP強化】【威嚇】
(5~9)【HP超強化】【獅子奮迅】【特殊能力開放】【魔法指示】【騎獣強化】
(10~)【特殊能力完全開放】⇔【八面六臂】【騎獣超強化】任意×2

 

騎獣
「ドラゴン系」幻獣ビルドのメイン。特にレッサードラゴンは幻獣系騎獣メインビルドの最終目標の一つ。
       渾身攻撃、ブレス、魔法など多彩な攻撃手段を持ち、その性能を最大限引き出せるが、値段および多部位ゆえの使用禁止制限の存在が常に付きまとう。
「マンティコア系」適性レベル帯が限られるが、エルダーマンティコアは幻獣系の最終目標といえる性能を持ち、ドラゴンに比べると使用可能な状況が多い。
         メイン騎獣として、またレッサードラゴンのサブ騎獣として(高額だが)利用価値は高い。ただし、ドラゴンに比べると防護点が低いので注意。
「ホース系」優秀な基礎能力ゆえ全レベル帯を通じて頼りになる。ただし、物理攻撃手段しか持たず、宣言特技による増強も無い為、最終的には打撃点不足に悩まされる
「エレファント系」耐久力は十分、ひき潰しによる打撃点の上昇など優れた点を持つが、最終的にはとにかく命中力が足りない。選択するなら命中補強手段の充実が必須。

注意事項:
ライダーがBテーブルである事を最大限に生かせるため、序盤~中盤では安定した強さを誇る
反面、高レベルでは戦闘特技の分前衛戦士に劣る、メインとする騎獣の動けない場所ではまともに機能しないと様々な難点がある


 

『動物園型』
メイン&サブ:ライダー&(コンジャラーorフェアリーテイマーorデーモンルーラー)、他:ウォーリーダー

ビルド説明
 【遠隔指示】で騎獣を操り、更に他の技能でも使役魔物を運用するビルドです。
 騎芸を優先するならライダーメイン、他の使役魔物のレベルを優先するならそちらメインとなります(騎獣は適性レベル範囲内で冒険者レベルを基準にレベル決定されるため)。
 単純に手数の多さ、部位数による乱戦有利&敵の多部位の移動妨害容易、ゴーレム以外の場合ウォーリーダーによる強化が可能、などのメリットがあります。
 また、戦闘特技《マリオネット》を利用して騎獣の行動前に妖精に強化魔法を使わせたり、ゴーレムに騎獣をかばわせたりなど役割分担が可能です。
 (ただし、複数の使役魔物を実用レベルで運用するのは難しく、レベルキャップがある、または経験点が潤沢などの環境以外では運用は厳しいでしょう)

 

戦闘特技(⇔はPC状況により入れ替え推奨)
《魔法拡大/数》《魔法誘導》《マリオネット》《魔法収束》《魔法制御》 以降任意

 

騎芸
『騎獣が本体型』に同じ

 

騎獣
『騎獣が本体型』に同じ

注意事項:
繰り返しますが、複数の使役魔物を実用レベルで運用するのは難しいものがあります