126 名前:カズマたんとちゅっちゅ1[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 17:58:18
ID:???
目ぇ閉じて。
「…ん」
そう言うと膝の上に抱き上げろたカズマたんは頬を真っ赤にして
若干眉を潜めて不機嫌そうな表情(…本心じゃないってわかってるよ!)
ながらも大人しく瞼を閉じてくれた。
これから始まることを怖がっているのか、はたまた期待しているのか、
伏せたまつ毛が小さくぷるぷると震える様子がとってもかわいい。
少し乾いたかわいい唇に思わず今すぐかぶり付きチュッパチュッパ
したくなったがなけなしの理性を総動員して最初はついばむような
バードキスに徹することにする。
ちゅっちゅっ、わざと音を立て唇からはずれた位置に仕掛ける。
両手は後頭部にまわしてイタズラっぽくサラサラの髪をくしゃくしゃとかき回した。
それを繰り返すとカズマたんはくすぐったそうにもじもじと体をくねらせて。
カリカリと指で腕をくすぐってくる
「ねえ、くすぐったいよ?何遊んでるの、お兄さ…」
ヌルっ
「!」
隙あり!
計画通りカズマたんがリラックスして体から力を抜き
喋る為に口を開いた瞬間を狙って隙間から舌を中に滑りこませた。
ああ…カズマたんのお口の中はあったかい!
127 名前:カズマたんとちゅっちゅ2[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 18:02:17 ID:???
ビックリして縮こまってしまった舌を奥から引きずり出して
ヌルヌル、そこかしこを舐めまわし、ツンツン、舌先を硬くして
突き、カズマたんからのお返しを要請する。
おずおずとおっかなビックリ舌を伸ばしてくるカズマたん。
「ん、んーっ…」
ご褒美にチュッと吸ってあげるとビクン!と軽く身震いし鳥肌を立てる。
どうやらカズマたんはなかなか感度が良いようだ。
向かいあって密着する姿勢のおかげで体の変化はよーくわかる。
さっきから足をもじもじ動かしてるし、ちらり。
息継ぎタイミングで引いた時に目線を下にやればタンクトップから
覗く鎖骨の更に下に見えちゃった、触ってもいないのにぷくりと
立ち上がった乳首。乳頭。非常に美味しそう。
「あん、ん、んふっ…」
角度を変え、深さを変えながらカズマたんの口内をなぶり尽くす。
カズマたんの舌は可愛くて濡れていてあったかくとても気持ちいい。
ずーっとこうしてキスだけでイかせるのもありだなと考え始めた頃に。
「んぅ、ん、ふ、んんーっ!」
どんどん!いて。
カズマたんが結構本気の力で胸を叩いて何か訴えてきた。
渋々口を離したらば、飲みきれなかった唾液が口の端から
つうっと垂れて糸を引き、テンプレだがエロいことこの上ない。
カズマたん、エロス!
「おにい、さんっ!」
はいはいなんでしょうかカズマたん。
「ぷはっ!い、息、もう限界っ!」
……。
なんてお約束なんだカズマたん!
性的興奮とはまた別の要因により真っ赤になったカズマたんは
ぜはぜはと荒く肩で息をしている。
ちゅーする時は鼻で息するんだよ。
あと角度変える時とかさ。
「…そんなの知らないから」
ぷいとそっぽを向いて拗ねる姿も愛らしい。
うんうんわかってるよ、初めてだもんねカズマたんは。
「う、うるさいっ!」
ニヤニヤ。
拗ねるカズマたんを堪能しつつも逃がさないようしっかり身体を抱きしめる。
この抱き締めた時に骨が当たる感触がたまらない。
ねえカズマたん、あまりじたばたすると色んなところがあたっちゃうよー?
「…バカ、変態」
ちょっと呆れたようなその声を聞いて再確認した。
ああ…
カズマたんはかわいいなあ!