758 名前:しょたえろ続きの続き1[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 00:40:49
ID:???
※女体化でもふたなりでもありませんが、それに近しい表現が出てきます
ホモじゃありませんがホモくさいです
相手が健二ですがかなり変態です
苦手な方はスルーしてください。
「佳主馬くんのおちんちんが見たい……僕に触らせて、イクところを見せて下さい……」
お願いします、と大げさに目をつむって手をあわせる。
佳主馬くんには真性のSっ気があるのかもしれない。今僕がしていることは物凄く屈辱的なはずなのに、生意気だとかそんなことは微塵にも感じない。
むしろこの恥辱は嬉しいくらいだし、陶酔しきった佳主馬くんの表情はすごくそそる。
嬉々として僕を罵る佳主馬くんはすごく可愛くて、かっこよくて……色っぽい。
「いいよ。……どうぞ」
パソコンの前の座布団に座りなおした佳主馬くんが、後ろに手をついてタンクトップの裾をくわえたまま挑発的に笑った。仕方ないから、させてあげる。そういう事らしい。
それにしても、何だかその格好は反則だ。
759 名前:しょたえろ続きの続き1[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 00:41:31 ID:???
膝を持って割り開き、そのままのカッコで足を開かせる。
ゆるいハーフパンツの裾からパンツが見えそうで見えなくて、でも太ももの日焼け跡がくっきりと見えて、やっぱりめちゃくちゃエロい。きっと佳主馬くんのゆるい服には男の夢とロマンがいっぱいつまってるに違いない。
「脱がせて」
焦れてきたのか、ほら、と腰を浮かしてくる。
あわてて下着ごとズボンをずりおろして、立ち上がっていない陰茎に吸い付く。
「……ぅあ、」
急な強い刺激に熱が陰茎に集まってくるのが分かった。
苦しげに佳主馬くんの顔が歪められた。かまわずに玉から鈴口へと舌を這わせる。
きゅっと閉じた目尻から涙がひとつぶ。
「ど、どうしたの?」
「んっ」
首を小さく横に振る。何でもないから、大丈夫。続けて、と目線で合図してくる。
顔にかかった髪が汗でぺったりと張り付いて、佳主馬くんは煩わしそうにそれをかきあげた。
760 名前:しょたえろ続きの続き3(759は2です)[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 00:42:36 ID:???
「くっ……んぁ、ふ……!」
「気持ちいい?」
「うん……っ」
あまり使われていないのか綺麗な色をしているカリの部分を唾液をたっぷりと含ませてちゅうちゅうと吸った。
かなり敏感なほうらしく、ちょっとの刺激でもビクビクと身体をはねさせる。
「なんか、全身が心臓になっちゃったみたい……」
荒い呼吸を繰り返し、切なそうに唇を噛み締めた。
先走りとよだれでつやつやと光る亀頭を丹念に嘗め回す。
「それやだっ……」
佳主馬くんの顔は興奮と羞恥で真っ赤に染まっていた。
「……う、……んくっ」
歯を立てないように気をつけながら、陰茎を喉の奥の方まで入れては亀頭の先端まで戻して、を繰り返し、佳主馬くんの様子を伺う。
唇を噛み締めながら絶頂と声を我慢している佳主馬くんはかなりの破壊力を持っていて、それを見ているだけで僕は射精できそうだった。
761 名前:しょたえろ続きの続き4[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 00:43:07 ID:???
「お兄さん……出ちゃうから、ね、口離してよっ……!」
もちろん口を離す気なんてない。
頬の内側に亀頭を押し当て、思い切り吸う。
ぐいぐいと僕の頭を遠ざけようとする佳主馬くんの手が震えていた。
「も、……ダメだってっ! んんっ……!!」
ぴくん。と、佳主馬くんが背中を仰け反らせる。
「……はぁ、……お兄さん、ごめ……」
生暖かい精液が出尽くしたのを確認してから、それを飲み込む。
精子が喉を通っていくのを感じながら、僕は亀頭に残ったものをあまさず舐めとることに夢中になっていた。
そんな僕を、佳主馬くんは息を整えながら見下ろしている。
「……変態」
「うん。ごめんね」
絶頂の余韻で未だに紅潮した顔で、佳主馬くんはもういちど「変態」と呟いた。