鹿取義隆

「江川事件」で巨人がドラフト会議をボイコットした78年に、ドラフト外で入団。サイドからの多彩な変化球で、入団当初から使い減りしない中継ぎとして活躍し、巨人は「鹿取大明神」と讃えた。86年にはリリーフながら投球回100回を突破。87年には63試合登板で7勝18セーブ、防御率1.90という好成績を残して、巨人のリーグ優勝の立役者となった。西武に移籍1年目の90年には10試合連続セーブという当時の日本記録を樹立し、3勝24セーブで最優秀救援投手に輝く。通算755試合登板のうち、1試合だけ完投を記録している。


【参考資料】
  • プロ野球60years「剛球&魔球」投手の怪物伝説

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最終更新:2010年04月23日 02:25
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