切なくドラマティックな恋愛が楽しめる「遙かなる時空の中で」シリーズ第7作目!
主人公は現代の普通の女子高生。
――そのはずだったが。
不思議な格好をした青年との出会い。
突然、発生した大規模な霊障。
現代での日常を守るため訪れた異世界で
少女はその地こそが自分の故郷だと知る――。
本作のポイント
■運命を乗り越えるラブロマンス
「その恋は運命(さだめ)を越える」**
龍神の力に目覚め、記憶を取り戻した主人公は龍脈を正して乱世を鎮めるため、故郷である異世界・戦国に向かいます。
乱世を鎮める旅の中で出会った仲間たちと交流し共に戦ううちに、恋が芽生えることも。
しかし、主人公と仲間たちの立場や考え方、また過去の因縁が恋の妨げに…
さまざまなしがらみを越え、戦乱の世で花開く切ないラブロマンスが描かれます。
■多彩に変化するマルチエンド
本作は、多様に分岐するマルチエンド形式です。
どのキャラクターと恋愛を進めるかによって物語が変化します。
8人のキャラクターそれぞれとの恋愛や物語を楽しむことができます。
■個性豊かなミニキャラ戦闘
本作では個性豊かなミニキャラが怨霊と戦います。
仲間が通常攻撃を自動で行うことで戦闘が進行します。
主人公は、仲間に術の発動を指示したり、応援して能力を高めたり、回復したり、戦う仲間を入れ替えたりします。
戦闘が有利になるように、戦局をみて指示を出すことが戦いのポイントになります。
【キャスト】
真田幸村/寺島拓篤
天野五月/鈴村健一
宮本武蔵/阿部 敦
佐々木大和/岡本信彦
黒田長政/立花慎之介
直江兼続/竹本英史
阿国/四反田マイケル
柳生宗矩/安元洋貴
キャラクターデザイン/水野十子
対応ハード
Nintendo Switch
セーブデータお預かり対応
対応コントローラー
Nintendo Switch Proコントローラー
タッチスクリーン
プレイモード
TVモード, テーブルモード, 携帯モード
プレイ人数× 1
対応言語
日本語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字)
レーティング
CERO B 恋愛, 犯罪
- 乙女ゲーです
過去作は1~3と5はリアルタイムで全員攻略4は1周だけ6は詰んでる状態なので過去作について触れるとき4と6は除外して下さい
このシリーズの共通設定は
・現代日本の女子高生がいきなり怨霊が跋扈する異世界に呼び出され、あなたは怨霊を浄化して龍神を呼び出すことが出来る龍神の神子だから龍神を呼び出してこの世界を怨霊から救って欲しいといわれる
・その異世界はリアル日本の歴史上の時代とよく似ている(4は例外)
・つまり日本史に詳しければいつ何が起こるか分かる(但し主人公は歴史音痴)
・八葉に選ばれた8人が龍神の神子と共に戦う(この8人が攻略対象)
・龍神の神子には星の一族と呼ばれる人が仕える(異世界に不慣れな神子の世話をする役。基本的には女の子だけどたまに男性もいて八葉に選ばれることもある)
今回は戦国時代に良く似た異世界が舞台で丁度関ヶ原の戦いの1年前です -- 名無しさん (2020-07-04 13:30:03)
- 今作は今までと違い、主人公の自宅近くの洞窟が異世界と繋がって怨霊追ってその洞窟を通ってきた真田幸村に出会い、龍神の神子かもしれないから自分達の世界に来てほしいと言われます
そして、兄の態度がおかしいので問いただしたら実は主人公は7歳くらいの時空間の裂け目から飛び出してきたところを自分が見つけたと言われます
(主人公がそれを忘れていたのはあまりにも怯えていたので育ての親がまじないで記憶を消したから)
主人公はもしかしたら向こうの世界が自分の元いた世界かもしれないからと自分の意志で行くことになります
ゲーム開始前に流れるムービーで主人公が有名な武将の娘だと明かされますが、自分はムービー飛ばしてプレイしてゲーム序盤で誰の娘なのかを知ったので一応ここでは伏せておきます
明かされるのは超序盤なので体験版の範囲内ですし、それ以前に主人公の父親に殺されたといって襲ってくる怨霊の名前が出てくるので、大河ドラマなどで戦国ものを見たことがある人ならこの時点で誰の娘なのか分かりますが -- 名無しさん (2020-07-04 13:30:26)
- やってみてなんで戦国時代が今まで舞台になってなかったのか良く分かりました
(1,2は平安時代3が鎌倉時代5が幕末6が大正4は完全に架空の世界)
舞台は関ヶ原の戦いの前年
神子の役目は怨霊を浄化することだし小娘なので国政に関わる力はないし、龍神は国土全体に恵みをもたらす存在なので、一つの勢力に肩入れするわけにはいきません
かといって関ヶ原前年で豊臣方と徳川方の間で緊張が高まっているときに、違う陣営の武将同士がそう簡単に仲良くするって訳にもいきません
しかし戦国時代が舞台なのに八葉(恋愛対象)の中に武将がいないんじゃ戦国時代にする意味が薄れます
3のときのように平家を完全に悪者にして源氏に付くというのも関ヶ原では難しいでしょうし
(西軍を悪者にしたら西軍びいきの人から袋叩きにされる)
まあ、正直それなら同じ戦国時代でももっと前の時代にしとけばいいだけだったんじゃないかとは思いましたが -- 名無しさん (2020-07-04 13:30:42)
- 今作では共通ルート部分は関ヶ原の戦いの前年で終わり、そこまでに恋愛イベントを全て成功させているとそのキャラの個別ルートに入ります
全員の恋愛イベントを失敗すると共通ルートのみで終了(ノーマルED)です
1と2は好感度を上げてフラグを立てて恋愛イベントを成功させるだけだったので攻略対象全員股がけも可能でしたが、今作は何回かフラグを選ぶ選択肢があって1度に攻略できるのは2,3人です
選択肢のところでセーブしてそこから再開すればいいので共通ルート自体は長いものの、フラグ分岐の選択肢は全て後半なのでセーブデータをロードしてから個別ルートに入るまでにそれほど時間はかかりません -- 名無しさん (2020-07-04 13:31:49)
- 個別ルートは共通ルートが長かったのと、イベントでの強制戦闘以外の戦闘は避けられるので短く感じました
と言うか実際共通ルート最後の個別EDに入る選択肢のセーブデータが15時間ちょっとで個別ルート終盤のセーブデータの時間が17時間ちょっとでした
なので個別ルートは2時間程度だったようです
個別ルートはそれぞれ全くストーリーが違いラスボスなども違います
前述のようにルートによって関ヶ原の後潰れるはずの大名家が潰れなかったり、死ぬはずだった武将が生き残ることがあったりします
それと今回の攻略対象は八葉のみのようです
過去作は八葉以外にも攻略できる男性や友情EDのある女の子がいたんですが
あと一応全員のEDを見た後に見られるEDもあるんですが、それも途中(共通ルート後半)のセーブデータから見られるので大して時間はかかりません(但し1周目のデータではダメみたいです)
このEDって必要?って感じの内容でしたが、ハッピーエンドだけどこの選択には納得できない人がいるかもしれないと言うキャラがいたのでそういう人向けなのかもしれません -- 名無しさん (2020-07-04 13:32:10)
- ちなみにオートセーブが全くないので、自分でセーブしてないとゲームオーバーのとき下手をするとスタート前の名前入力のところまで戻されますから注意が必要です
戦闘に負けても戦闘開始からやり直せますし、戦闘中に難易度も下げられるので戦闘でのゲームオーバーはありませんが、選択肢によるゲームオーバー(バッドエンド)はあります
過去作の場合、選択肢でイベントフラグが折れたり仲間の好感度が下がることはあってもゲームオーバーはなかった気がしたので正直驚きました
しかも結構沢山あって興味本位でセーブしないまま変な選択肢を選んでゲームオーバーになったり・・・
評価できる点はスチルがきれいだったことでしょうか
過去作の遥かのスチルは乙女ゲーでこれ?というのが割とあったんですが、今作は全部良かったです -- 名無しさん (2020-07-04 13:32:59)
- それから前述のバッドエンドですが、バッドエンドに興味はあるけどいちいちセーブしてバッドエンドを見てロードしてと言う面倒なことをしなくてもギャラリーで見られるイベントに選択肢が出てきて、ゲーム内で選ばなかった選択肢も選べます
なので、バッドエンドの選択肢を選ぶとどうなったのかとか、明らかに恋愛イベントに失敗するであろう選択肢を選ぶとどういう反応が返ってくるのかがギャラリーで分かります
ただ、残念ながら会話差分は入ってないみたいです
あとは(遥か的には今更過ぎて評価点というのはあれなんですが)ゲーム内で攻略情報が見られること(確か3くらいから)
各キャラの人物情報のところで次のイベントを起こすにはどうすればいいのか書いてあるのでこまめにチェックしてれば確実に攻略できます
選択肢を間違えてイベントに失敗したらその場でイベント失敗と出るのでやり直しもしやすいです(選択肢が出ている状態でセーブもできます) -- 名無しさん (2020-07-04 13:33:25)
- 悪い点はMAP上での操作性の悪さです
簡易MAP上の線の上を移動して目的地に行くだけなんだから線なんか真っ直ぐでいいだろって感じなのに変にグニャグニャ曲がってて行きたい方向に行かれない
正直プロコンの故障を疑ったくらい行きたいのとは全然違う方向へ行ってしまっていました
しかし別ゲーでは問題なく操作できてるのでプロコンの故障ではなさそうです
まあYボタンでMAP上の行き先リストが出てそのリストから目的地を選べば自分で操作する必要はありませんが
以上 -- 名無しさん (2020-07-04 13:33:37)
最終更新:2020年07月04日 13:59