色榮
「アタイの団子、食れべないっていうのかい?アンタ、良い度胸してるねぇ。」
「いろはにほへど ちりぬるを…ふふっ、独り言さ。気にしないでおくれ。」
「坊、肩揉んどくれ。百はお茶を持って来ておくれ。待たせるんじゃないよ!」
【名前】色榮(いろは)
【性別】女
【職業】甘味処経営(祭り時にはわらびもち・みたらし)
【髪の色】黒色
【瞳の色】?色
【年齢】27歳
【誕生日】?月?日
【血液型】?型
【身長】170cm
【一人称】アタイ
【二人称】アンタ
【容姿】
外に出るときは常に番傘。自分ではささず、誰かにさしてもらう。
服装は上半身はさらしだけの着物を着崩しているスタイル。
【性格・その他】
甘味処を経営する熟女。常に煙管を持っている。
普段は甘味処の奥の部屋でのんびりと過ごしている。
屋敷は大きく空き部屋がたくさんあるので、一部を甘味処のお店にしている。
屋敷の前で倒れていた伊吹を拾い、住まわせている。
家賃などはとらないが、ただ働きをさせている。
甘味処で秘密の合言葉を言うと、奥に通され、彼女に会うことができる。
気まぐれで自分から顔を見せることもあるが、基本だらけている。
煙管はある人からもらったもの。お気に入り。
特殊なもので、とても魅力的な雰囲気を放っている。
黄葉が狙っているが、取れるもんなら取ってみるといいさと笑っている。
お酒類が大好きで、アルコールには強い。しかし稀に酔うことがある。
性格はかなりの我儘なお姫様気質。「~しておくれよ。」などの言葉遣い。
面倒見はいいほう。「まったく…何やってんだい!」と言う感じで引っ張ることも。
昔は遊郭で働いていたとか。このことはあまり言いたがらない。
元恋人に嘉一がいる。数年前に死んでいる。
甘味処を開くために金が必要だった色榮は一番手っ取り早く手に入る遊郭で働く。
そしてそこで荒稼ぎをして、甘味処を開く。遊郭を引退。
だが、そこで色榮を自分のものにしたくてたまらないストーカーを作ってしまう。
そのストーカーは色榮を執拗に追いかけるが、その際に恋人がいることを知る。
そしてとった選択は色榮を殺して自分も死ぬこと。
色榮に包丁を刺そうとしたとき、嘉一が妨害、嘉一が犠牲となって死んでしまう。
その光景で目をさましたストーカーは色榮にこう言い捨てる。
「お前のせいだ!お前が俺の愛を踏みにじったからだ!お前がそいつを殺した!!お前は汚い女だ!」
すぐにストーカーはご用となったが、その言葉は今も色榮に刺さっている。
【好き嫌い】
好き⇒
嫌い⇒やかましいヤツ
【関係】
~酒飲み仲間~
銀次さん (のんちゃん宅)
最終更新:2013年08月19日 23:03