pragma - Sylx＠wiki

pragmaはプリプロセッサディレクティブの一つ
pragmaを使って様々な命令をプリプロセッサに出す事ができる

#pragma comment

#pragma comment( compiler )

　オブジェクトファイルにコンパイラのバージョンを書き込む

#pragma comment( exestring, comment-string )

　オブジェクトファイルに、comment-string で指定される文字列を書き込む

#pragma comment( lib, comment-string )

　リンクするライブラリを comment-string で指定する

#pragma comment( linker, comment-string )

　リンクオプションを comment-string で指定する

#pragma comment( user, comment-string )

　オブジェクトファイルにコメントを入れる。このコメントはリンカでは無視される

#pragma message

#pragma message( message-string )

　コンパイル時に message-string で指定されるメッセージを標準出力に出力する

#pragma pack

#pragma pack

　構造体のパッキング(アライメント)をデフォルトの値にする
　コンパイラオプションで /Zpn が指定されている場合は、nがパッキングの値になる

#pragma pack( push, n )

　現在のパッキング値を内部スタックに積んで、nを新しいパッキング値にする

#pragma pack( pop )

　内部スタックからパッキング値を取り出し、新しいパッキング値にする

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