メンテナンス
チェックポイント
- ネックの反りチェック。
- 弦高、オクターブ調整前には必須。
- 1フレットと最終フレットを押さえた状態で、12フレットと弦に0.1 - 0.3mm程度隙間があるのが正常です。
- 弦高調整
- オクターブ調整
ネック
- トラスロッド
- ヘッド側から見て時計回りで逆反り、反時計回りで順反り。
- メーカーによっては逆の場合も有るので要確認。
- 30度から45度程度回して数日の様子見をする。急激に回すのは厳禁。
ナット
- 弦交換時にナットソースをナットおよびストリングスガイドに塗布。
ブリッジ
- 弦交換時にナットソースやグリスをブリッジの駒と弦が触れる面に塗布。
弦高調整
- レギューラー・チューニング
- ギター
- 最終フレット頂点と弦のフレット面の間隔
- 1弦 1.9mm、2弦 2.0mm、3弦 2.1mm、4弦 2.2mm、5弦 2.3mm、6弦 2.4mm
- ベース
- 最終フレット頂点と弦のフレット面の間隔
- 1弦 2.7mm、2弦 2.8mm、3弦 2.9mm、4弦 3.0mm
- メーカーやギターの種類、演奏者によっても代わりますので、上記はあくまでも一例です。
オクターブ調整
- 開放音と12 フレットを押さえた時の音 (1オクターブ違い)を比較
- 12フレットの音程が低い場合
- 12フレットの音程が高い場合
ピックアップ高の調整
- ピックアップ両サイドのネジで行なう。
- ポールピースと弦の間隔は、2 - 3mm 程度が妥当。
- 近いと出力が大きくなり、遠いと出力が小さくなる。
- 近付け過ぎると演奏時に弦がピックアップの磁力で張り付くことがあるので注意。また、磁力で引き付けられて弦振動が妨げられることもある。
清掃
- 基本的に演奏/練習後に乾拭きをするだけでOK。
- 弦交換(ギターなら1ヶ月、ベースなら2ヶ月程度)を目安として、ボディやネックをポリッシュで磨く、指板に保湿用オイルを塗る。
保管
- 普段は弦を緩めない。
- 長期間使用せずに保管する際は2音(全音)程度緩めて、湿度調整剤を入れたケースで保管する。
- ギター等の木材を使用した楽器は、人間が快適と感じる環境が好ましいといわれいる。
- 温度: 18 - 25 ℃程度、湿度: 40 - 60 %程度。が、好ましいとされている。
- ラッカー塗装やオイルフィニッシュ等のモデルは環境変化に敏感なので注意が必要。
- 急激な温度/湿度の変化は好ましくなく塗装と木部の温度変化を可能な限り平均化させる事が好ましいとされている。
最終更新:2011年03月03日 18:12