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電池

電池の種類

  • マンガン電池
    • 公称電圧: 1.5V (円筒形) / 9.0V (006P)
    • 初期電圧: 1.6V (円筒形) / 9.6V (006P)
    • 終止電圧: 約0.85 - 0.9V (円筒形) / 約5.0 - 5.4V (006P)
    • 等級: S - 標準(standard) / C - 高容量(high capacity) / P - 高出力(high power) / PU - 超高性能(日本独自規格)
      • マンガン電池には上記の4グレード(海外では3グレード)が存在している。日本ではP/PUの2タイプのみ生産されている。PよりもPUの方が重量は重い(アルカリよりは軽い)。高出力と言っても規定の1.5Vよりも電圧が高いわけではなく、長寿命、より電力を取り出せる等、よりアルカリ電池に近い特性をもつものである。
      • 楽器類で使用する場合はP/PUタイプが好ましい。
        マンガンはアルカリに比べると寿命は短いものの休ませると出力がある程度回復する。価格も安価である。重量が軽い。
        大電力は取り出せない。電圧は徐々に低下していく。

  • アルカリ電池
    • 公称電圧: 1.5V (円筒形) / 9.0V (006P)
    • 初期電圧: 1.6V (円筒形) / 9.6V (006P)
    • 終止電圧: 約0.8 - 1.0V (円筒形) / 約4.8 - 6.0V (006P)
      • マンガンに比べると寿命は長いものの出力回復性能は殆ど無い。価格も高価である。重量が重い。
        マンガンに比べると大電力を取り出せる。
        一般的に高電圧を長期間維持すると思われているが実はそうでもなく、電圧はじわじわ低下していく。

  • NiMH(ニッケル水素)二次電池
    • 公称電圧: 1.2V (円筒形) / 7.2 - 9.6V (006P)
    • 初期電圧: 1.3 - 1.4V (円筒形) / 7.8 - 11.2V (006P)
    • 終止電圧: 約0.9 - 1.0V (円筒形) / 約5.4 - 8.0V (006P)
      • 一次電池では1.5Vだが、二次電池(充電池)では1.2Vである。
        公称電圧は低いがマンガン・アルカリよりも安定しており電圧低下が少ない。容量(持続時間)はアルカリの半分程度。
        006Pタイプは7セル仕様が一般的だが、6セル、8セル仕様も存在する。8セル仕様の電池では通常のマンガン・アルカリよりも高電圧になるので機器によっては故障に繋がるので注意する。
        同一規格であっても、マンガン・アルカリに比べてサイズが大きい物もあり(特に006Pに多く、セル数の多い物や大容量を謳う物で顕著)、機器によっては使用不能なことがある。重量は重くアルカリ電池と同程度かそれ以上。

  • Li-Ion(Li-Pol)二次電池
    • 公称電圧: 3.6 - 3.7V (円筒形) / 7.2 - 7.4V (006P)
    • 初期電圧: 4.0 - 4.2V (円筒形) / 8.0 - 8.4V (006P)
    • 終止電圧: 約3.0 - 3.2V (円筒形) / 約6.0 - 6.4V (006P)
      • 一次電池では、1.5V、3.0V、3.6-3.7Vと多彩であるが、二次電池(充電池)では3.6-3.7Vである。
        日本では先ず目にする機会が無いが、海外では単三、単四サイズのものも僅かだが流通している。この電池をマンガン・アルカリ用(1.5V想定)機器で使用すると3.6-3.7Vと規定の倍以上の電圧でオーバーロードするので注意が必要である。
        006Pタイプでは2セル仕様なので他の電池に比べると、電圧は低いが公称電圧と終止電圧の差が小さい(電圧変化が小さく安定している)。容量が大きい(NiMHより大きくアルカリ電池と同程度)。大電力を消費する機器でも安定して電力を取り出せる。という特徴がある。
        同一規格であっても、マンガン・アルカリに比べてサイズが大きいことが多く(特に006P)使用不能な機器もある。重量は軽くマンガン電池と同程度。



アクティブギター/ベース

  • マンガン電池
    • 最推奨
      • アクティブピックアップやアクティブサーキットは消費電力量が小さい場合が殆どで、アルカリ電池の優位性は少ない。電池が消耗してくると音質に現れるので交換時期が判る。通常はS - 標準(standard)グレードでも半年~1年程度は使用可能。P/PUグレードでも直ぐに電池が無くなる場合は高電圧/高消費電力のピックアップやサーキットなのでアルカリ電池に変える。
        • 通常使用においてSグレードで問題無いのだが、海外メーカーや安物の中には平均的な製品よりも性能が低い物もあるので注意すること。楽器屋や通販で販売されている謎の海外メーカー品は不良率が高い物やSグレードでも特にランクが低いと思われる物が少なくない。国産のP/PUグレードや海外でも有名メーカー物を選ぶのが確実である。
  • アルカリ電池
    • 推奨
      • 電池が消耗しても音質に現れないことが多く、いきなり音がでなくなる場合が殆どなので気を付ける。
        2年、3年と長期間同じ電池を入れっぱなしにしていると稀に液漏れするので注意する。使用推奨期限もあるので、併せて確認しておこう。
  • NiMH二次電池
    • 非推奨
      • 省電力機器に向いていない電池なので敢えて使う必要性が無い。マンガンより持たないことが殆ど。
        電池が消耗しても音質に現れないことが多く、ほぼ100%の確率で急に音が出なくなる。
  • Li-Ion(Li-Pol)二次電池
    • 非推奨
      • 省電力機器に向いていない電池なので敢えて使う必要性が無い。マンガンより持たないことが多い。
        電池が消耗しても音質に現れず、100%の確率で急に音が出なくなる。



エフェクター

  • マンガン電池
    • 非推奨
      • 要求電圧/消費電力的に向いていない。
  • アルカリ電池
    • 最推奨
      • 入手性、電池特性、価格等を総合すると最も向いていると言える。
  • NiMH二次電池
    • 推奨
      • 消費電力の小さい機器には非推奨。
        アルカリ電池よりも電圧面では有利だが、寿命面では不利である(大抵の場合、アルカリの半分以下しか持たない)。
        海外ではVapexTech等の楽器用を謳い自己放電特性も優れた006Pタイプが流通しているが、国内には殆ど流通していないのが難点。
  • Li-Ion(Li-Pol)二次電池
    • 非推奨
      • 消費電力の大きいエフェクターに有効だが、電圧面で不足が生じる(006Pタイプ)ことも多い。
        国内には殆ど流通していないため入手性に難がある。



パッシブ・ギター/ベース

ボリューム

  • 基本的にフルで使用する。
    • 絞ると音量が小さくなるが、篭った音になる。
      • Treble Bleed Modである程度の篭りは改善可能。副作用有り。(詳細はぐぐってくれ)

トーン

  • 基本的にフルで使用する。
    • 絞ると高域が落ち着くが、篭った音になる。



アクティブ・ギター/ベース

ボリューム

  • 基本的にフルで使用する。
    • パッシブと違い、絞っても音量のみが変化し音質変化(篭り)は殆ど無い。

トーン

  • ギターの場合に多く、基本的にフルで使用する。
    • トーン回路自体もアクティブ、パッシブの違いがあり、パッシブ回路の場合は絞ることしか出来ない。この場合は絞ると音が篭る。アクティブの場合は絞ってもパッシブのような篭り方はしない。また、ブーストが可能なこともある。

イコライザ

  • ベースの場合に多い。2-Band(Treble/Bass)もしくは3-Band(Treble/Mid/Bass)が殆ど。
    • つまみを回すと中央位置にクリック感がある。その位置を基準にして、ブーストおよびカットが可能。パッシブのように篭ることは無い。

電源のON / OFF

  • ステレオジャックになっており、シールドを挿すと電源ON。シールドを抜くと電源OFFになる。
    • ジャックはステレオだが、電源ON/OFFの為なので、シールドは通常のモノラルプラグを使用する。
    • 練習や演奏後は必ずシールドを抜くこと。通電しっぱなしだとアルカリ電池でも48時間程度で空になるよ。



ギター / ベース アンプ

電源のON / OFF

  • 真空管アンプ
    • 電源スイッチを入れ、1~3分後にスタンバイスイッチを入れる。
    • スタンバイスイッチを切り、1~3分後に電源スイッチを切る。
      • 安易にスイッチのON / OFFを切り替えると真空管が死ぬ。運が良くないと周辺回路も巻き込んで死ぬ。スタジオやレンタルのアンプの扱いは慎重/丁寧に。
  • ソリッドステートアンプ
    • 電源スイッチのON / OFFを短時間に何度も行ってはいけない。真空管アンプよりは頑丈だけど大事に扱おうね。

インプット(入力ジャック)

  • パッシブ・ベースはHi(0dB)、アクティブ・ベースはLo(-15dB)へ挿す。
    • 入力端子が一つしかない場合はHi(0dB)であることが殆どなので、アクティブ・ベースの場合は過剰入力(音が割れたり、歪んだりする)となることがある。そういった場合はベース本体のボリュームで調整する。この際、ベース本体のEQ(2バンドないし3バンド)をフルブーストしても破綻しない程度のボリュームにするとGood.



ピックアップ・セレクト

S / S / S (ストラト系)

  • リード
  • バッキング



H / H (レスポール系)

  • フロント
    • ジャズ系で多用。
    • ロック系でギターソロ時のハイポジションで使うことがある。
  • ミックス
    • クリーントーンでは、あまり用いられない。
  • リア
    • ロック系のオーバードライブ、ディストーション。ギターソロでのローポジションで多用する。



ドラムの防音・防振対策

タイヤふにゃふにゃシステム

  • アパートやマンション、一軒家でも2階で使用する際に抜群の効果を発揮する。



周波数レンジ

エレキ・ギター

  • 基音
    • 7弦エレクトリック・ギター: B1~E6 (61.7 - 1318.6Hz)

  • 50Hz
    • 超々低域
      • フルカット。
  • 50 - 100Hz
    • 超低域
      • フルカット。
  • 100 - 300Hz
    • 低域
  • 300 - 500Hz
    • 中低域
  • 500 - 3000Hz
    • 中域
  • 3000 - 5000Hz
    • 中高域
  • 5000 -12000Hz
    • 高域
  • 12000Hz -
    • 超高域



エレキ・ベース

  • 基音
    • 6弦エレクトリック・ベース: B0~C5 (30.9 - 523.3Hz)

  • 50Hz以下
    • 超低域。バスドラと被るのでフルカット。
  • 80Hz以下
    • バスドラのピークが、この辺なので適当にカット。
  • 80 - 250Hz
    • いわゆる低域。アンプ等のつまみではLowがここら辺。
      • ブーストすると音が柔らかくなる。が、やりすぎるとブーミーに。カットすると音が硬く前に出てくる。
  • 250 - 400Hz
    • いわゆる中低域。アンプ等のつまみではMid Lowがここら辺。
      • ブリブリした低音域がこの辺り。
  • 400 - 750Hz
    • いわゆる中域。アンプ等のつまみではMidがここら辺。
  • 750 - 1000Hz
    • いわゆる中高域。アンプ等のつまみではHigh Midがここら辺。
  • 1000 - 4000Hz
    • いわゆる高域。アンプ等のつまみではHighがここら辺。

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最終更新:2011年03月06日 12:48
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