大きさの作図法
容量の関係で携帯から見れないようなので
指針にのっとるためにページ分けます。
赤いところに、手前の箱と同じ大きさのものを描きたい場合です。
※すみません、無理やり一点透視で描いてるため歪んじゃってます;
図のように、箱の下端から赤い点を通る線をELまで引っ張ります。
※上面が水平なので、線は四隅から引いても良かったのですが、もともとの消失点とは関係なく線を引いても大丈夫、ということが言いたかったので敢えて中心からとってます。
今度は引いた線とELの交わった点から箱の上端に向かって線をひきます。
空間上、引いた線の視点の真上の点を通るようにしてください。
(今回は箱の上面の中心に向けて引いています)
引けたら赤い点から真上に線を引っ張ってください。
これで手前の箱と同じ大きさのものが描けます。
手前の箱が1mなら赤の線も1mです。
ちなみに高さは比で考えられます。
長さを測ったりして赤線を1.5倍に延ばしてやれば1.5mになります。
応用してやれば、180cmの男と150cmの遠くにいる女の子を描くこともできます。
最終更新:2008年05月29日 19:29