533 名前: VIP足軽c [sage] 投稿日:
2006/11/26(日) 18:54:43.53 ID:NybwN/O40
そうか、そんなに続きが見たいのか
しかし家康や光秀の話は1話完結 続き物もあることにはあるのだが・・
某スレに書いたものなのでストックはいくらでもある
ではここでは>>520と>>521の間に起こった豊臣家が滅亡した戦 大阪夏の陣をお送りしよう
戦国時代最後の戦 竿と竿のぶつかりあう素晴らしき時代の別れになる戦である・・
大阪冬の陣からの流れはみんなが知っていることなので省略
毛利勝永、真田信繁ら豊臣の主力部隊は桶狭間のように一か八か相手の頭を叩き一発逆転を図ろうとした
真田信繁「もはや我等が取るべき道は・・ 勝てる方法は1つしかない!」
毛利勝永「家康を叩く・・ 頭さえ潰せばあるいはどうかなるかもしれぬ」
家康さえ叩けば息子の秀忠は無能であるし、あるいは今川氏真のように・・ と思ったのだろう
徳川方は兵数でも圧倒的に優勢であった、そのため油断と隙があった
そこを毛利勝永に叩かれた
本多忠朝(忠勝の息子)「もうこんな戦勝ちだ勝ちだ さぁ、酒でも飲もう」
勝永「本多忠朝殿とお見受けする! いざ勝負」
忠朝「うぼぼぼっ!! しっ尻に酒がぁっ!!??」
忠朝は尻に酒の入ったひょうたんを挿れられ絶命した
秀政・忠脩「忠朝殿! 助けに参りましたぞ!」
勝永「遅い、遅いぞぉっ! 貴様等にも槍をおみまいしてやる」
秀政・忠脩「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
伊達政宗「この戦いで手柄をあげれば100万石が手に入るかもしれぬ! 者ども、死ぬ気で頑張るのだ!」
信繁「強い者の味方の雑魚め! くたばれ!」
政宗「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
信繁「掘り取れんでなんだか・・ まぁあのような雑魚放っておいても構わぬ 我らが目指すのは家康の尻のみ!」
534 名前: VIP足軽c [sage] 投稿日:
2006/11/26(日) 18:55:25.48 ID:NybwN/O40
そして勝永の奮戦も続く
榊原康勝、仙石忠政、諏訪忠澄「そこまでだ! ここからは我らが相手よ!」
勝永「どけ!」
榊原康勝、仙石忠政、諏訪忠澄「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
勝永「徳川本陣まで後僅かよ」
その頃信繁は家康本陣に突撃を開始していた
家康「ふふふ・・ 無駄なあがきよ・・」
家臣「大御所様!」
家康「ん? どうした? 大阪城をもう焼いてしまったのか?」
家臣「いえ、真田信繁の部隊がここまで・・ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
信繁「真田昌幸の息子、真田信繁 家康殿、あなたの尻をいただきにきました」
家康「なにぃっ!!?? 者ども、出会え 出会え~ ・・って逃げるな貴様等! ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
信繁「くっ・・ こいつしぶとい・・」
家康「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
そうこうしている間に家康の軍勢は立て直された
信繁「くそっ・・ 仕方ない、一度引き上げるぞ」
家康「ハァハァ・・ なんとか助かった」
535 名前: VIP足軽c [sage] 投稿日:
2006/11/26(日) 18:55:52.68 ID:NybwN/O40
信繁は一度離れた しかしもう1度家康本陣に突撃をした
旗本「うわぁ 逃げろー」
信繁「雑兵ごときに用は無い、家康! 今度こそお前の尻をもらいにきたぞ!」
家康「ま、またかよ! ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
信繁「真田十勇士よ! 行け!」
猿飛佐助「みんな! 行くぞ!」
三好清海入道「うおー!」
家康「ちょっ・・ 十人がかりとかバカじゃね? おかしいだろ! もごごごごーっ もごっもごごもごごっ(ぎゃぁぁっ しっ尻が裂けるっ)」
穴山小介「家康! 貴様の全てを搾り取ってくれようぞ!」
家康「もっもごーっ(でっ出るー) もごっもごごもごごごもごごごごごーっ(だっ出したばかりは敏感なのー)」
徳川兵「お前たち! いい加減にせよ!」
信繁「チッ・・ 軍勢を立て直しつつあるな 一度引き上げるぞ」
家康「ごぼっ げぼげぼ・・ 胃の中も尻の中も満杯じゃ・・ くそっ なんとしてでも奴等を討ち取れ!」
信繁は3度目の突撃を開始した
信繁「もう1度突撃じゃ! 恐らくこれが最後の突撃となろう、今までよくぞわしについてきてくれた 家康を掘り取り冥土のみやげにしようぞ!」
旗本「また来たぁっ!!??」
家康「さっ三度目ぇっ!!??」
信繁「先ほどはバラバラに多方面から責めたから掘り取れなんだ 十勇士よ! わしの竿とおぬしらの竿を全て一箇所に集中するのだ」
家康「それってまさか・・」
536 名前: VIP足軽c [sage] 投稿日:
2006/11/26(日) 18:56:16.31 ID:NybwN/O40
猿飛佐助「わしの竿も家康の尻に入れます! これで1本め」
家康「ぎゃぁぁっ! しっ尻が裂けるっ!?」
霧隠才蔵「これで2本にございます」
家康「ぎゃぁぁっ!! しっ尻が裂けるっ!!??」
根津甚八「これで3本目」
家康「ぎゃぁぁっ!!! しっ尻が裂けるっ!!!???」
由利鎌之助「これで4本目」
家康「ぎゃぁぁっ!!!! しっ尻が裂けるっ!!!!????」
筧十蔵「5本挿しじゃ!」
家康「ぎゃぁぁっ!!!!! しっ尻が裂けるっ!!!!!?????」
三好清海入道「うおーっ! 6本目じゃーっ!」
家康「ぎゃぁぁっ!!!!!! しっ尻が裂けるっ!!!!!!??????」
三好伊三入道「ぬおおーっ 7本目を喰らえぇぃっ!」
家康「ぎゃぁぁっ!!!!!!!
しっ尻が裂けるっ!!!!!!!???????」
望月六郎「ふっ・・ 8本目だ」
家康「ぎゃぁぁっ!!!!!!!!
しっ尻が裂けるっ!!!!!!!!????????」
海野六郎「9本目を喰らえぃっ!」
家康「ぎゃぁぁっ!!!!!!!!!
しっ尻が裂けるっ!!!!!!!!!?????????」
穴山小介「私は尻だけではないぞ! 竿を喰らえ! これで10本じゃぁ~っ!」
537 名前: VIP足軽c [sage] 投稿日:
2006/11/26(日) 18:56:34.11 ID:NybwN/O40
家康「ぎゃぁぁっ!!!!!!!!!!
しっ尻が裂けるっ!!!!!!!!!!??????????」
信繁「お前たちは本当に良くわしに仕えてくれた・・ これで最後じゃ! 11本目を喰らえぇぃっ!」
家康「ぎゃぁぁっ!!!!!!!!!!!
しっ尻が裂けるっ!!!!!!!!!!!???????????」
信繁「さあ! 一斉に動くぞ!」
信繁・猿飛佐助・霧隠才蔵・根津甚八・由利鎌之助
・筧十蔵・三好清海入道・三好伊三入道・望月六郎
・海野六郎・穴山小介
「「「「「「「「「「「ふんっ!ふんふんっ!!」」」」」」」」」」」
家康「貴様等! 一体どういう体位で11本も挿しておるのじゃぁっ!!??」
さて、11本も挿れられていればどうなるか、当然締まりもなにもあったものではない というかほとんど尻の大きさである となればどうなるか、三方が原の再来である
家康「ぶりぶりぶり ・・ま、またやってしもうたぁっ」
信繁「うわっ こいつ汚ねぇっ やっぱ痴呆症かこいつは!」
家康「貴様らが11本も入れたからであろうが!」
さすがの信繁と十勇士も怯んだ、その一瞬の隙に・・
西尾仁左衛門「信繁めっ! この私の股鉄砲を喰らえっ!」
西尾仁左衛門の一撃は信繁の胸を貫通した
信繁「ぐはっ・・」
信繁は絶命した、徳川本陣へ向かっていた勝永も信繁軍が崩壊したことにより前線を維持できなくなり大阪城で秀頼の介錯をした後自害した
こうして大阪夏の陣は集結した
最終更新:2006年11月27日 14:30