381 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 02:03:42.92 ID:frlf5HVzO
『性欲をもてあます』
その言葉に脳幹を刺激された。
「屋 良 内 科 ?」
その言葉に理性が吹っ飛んだ。
それはある夜、愛知で電波固定達のカラオケOFFが行われた後の事であった。
二次会の居酒屋で幹事のクリエ殿が「2人だけで話しないか?」と言われ、
二次会終わった後に2人だけで碧南のビシネスホテルへ足を運んだ。
そして部屋に入るなり唐突にこう言った。
「 や ら な い か 」
382 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 02:12:07.23 ID:frlf5HVzO
私は一瞬801かよと思った。
「気付くのが881のだな、電波男」
「…何故男同士でヤる必要がある野田?」
「お前しかいないんだよ、お前しか愛せなくなったんだよ…」
「意味がわからん」
「それを言うならイミフだろ」
「メコフ?」
「メコフ!?ょぅι゙ょのメコが不明!?」
やはり…クリエ殿は「ょぅι゙ょ」と「メコ」という言葉に弱い。
この調子で説得しつつ逃げだす事を思いついた私は適当に思った言葉を並べた。
「そうだ、レッツ失禁g!」
「失禁!失禁!ょぅι゙ょの失禁!!」
385 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 02:21:32.39 ID:frlf5HVzO
思い出した。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1141135023/694を。
「それがどうした」
!!!
「まさか忘れてはいまいな、電波男よ。我々電波固定が20年かけて企んできたあのイベントを…この愛知で俺が人生を賭けてヤり鷹ったことを…!」
「忘れるわけがない、クリエ殿。我々固定だけでなく、板住民が皆納得してくれるイベントにしようと一致団結したではないか!」
「ならば、その名を口にしようか!」
「外に漏れないやうにねw」
「w」
その名も…
『愛・恥丘博!』
391 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 02:45:33.57 ID:frlf5HVzO
愛・恥丘博はその名の通り全てにおけるおメコを愛する為に電波固定達が協力して勃ち上げた一大イベントな野田。
クリエ殿は今回のカラオケOFF以前に総力を以て取り組んできたものだけに、代理である私に個人的な話を持ち込むとは思わなかった野田。しかも
屋 良 内 科
「で、メコ博の準備に何か障害でも?」
「言うまでもない、お前の事だ」
「…私の仕事が納得いかないとでも?」
「その通りだ、電波男よ…俺はお前の性格をよく知っている。与えられた仕事は最期まで完璧にこなす。だから…」
「だから?」
「だから腑に落ちないんだ。完璧すぎて少しのミスもない。俺はそこが気になってな…人間でありながら機械みたいな動きをするお前は他の肉棒(メンバー)より気になるんだ」
「はあ…しかしいつから下北当て字を?」
「つい細菌だ」
「キノコ?」
「亀頭?」
「アルトバイエルン?」
「話を反らすな!」
「睡魔せん、つい…」
「はっきり言うが、お前は違うイベントを企んでいるだろう?」
「名瀬そう思われますか?」
「う―ん、キノコを口にした時…って食わず嫌いか!」
393 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 03:00:16.13 ID:frlf5HVzO
「私も食わず嫌いです。特に貝類」
「海の幸を否定するのか!…まあいい、本当はどうなんだ?全てのおメコを愛する紀文というのは」
「ええ、清々しいと思います」
「うむ…ところで」
「何でしょう?」
「かつて全員スレで好きなキャラを晒す話題が上がったな?」
「ですね。それが?」
「…言っていいのか?」
「?????????」
突然やってきた羊たちの沈黙。
違うイベントによって私が肉棒を離脱するかもしれないと思われているのだろう。
__
´ ヽ
i ィリハヽヾヾiッ,
|从-ヮ -リ)玖` <呼んだ?
´⊂卯(つ
〈j_|ス
i_ヽ_)
「いいんちょ」
「いいんちょが何か?」
「…言うまでもないが、このイベントのタイトルは?」
「愛・恥丘博です」
「これをお前が改変しようとしてると目論んでいるんだよ」
「ぇえ!?」
「まだ驚くな。俺が本当に驚いたのは改変の対象だ」
「どういう事です?」
397 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 03:20:00.22 ID:frlf5HVzO
「つまりだ、この『愛・恥丘博』を『愛佳恥丘博』に変えようてしているだろ!!」
「ありえね―――――――――――――――――――――!!!!」
大声で叫んだ。
それわそれわ否定せざるを得ない事である。
「…有り得ない?今有り得ないと言ったな?」
「いくらなんでも侮辱が過ぎるぞクリエ殿!何を唐突にそんな事が言える!」
私は兎に角憤慨していた。恥丘による地球違いでこんなに頭にくるなんて今にも思わなかった。
「キレるのはいつだっていい。わかった、前言撤回だ。落ち着いてくれ」
「~~~~~~~~~~~」
まだ碇シソジが納まりきれないまま椅子に座り、ファンタレモソを一気飲み。
「すまぬ、些か心配だったんだ。24シーズン1のやうな事は起こしたくないから…一人ずつタイマンで話を気候と思ったんだ」
「………」
398 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 03:45:14.80 ID:frlf5HVzO
私は頷いて、ベッドに横になった。
「寝る」
やはり碇が納まりきれなかった。
「…わかった、もう寝ようか」
クリエ殿が部屋のスイッチを押し、辺りが薄暗くなった。
「や ら な い か」
「だが断る」
「性欲をもてあます」
その言葉を聞いた瞬間(ry
「だが断れない」
2人はたちまち全裸担った。
「電波男よ、先に入れ内科」
「出羽、お先に」
いきなりズヴシュ!!と突っ込んだ。
「ムヒョ―――――――――!!」
「ロージー」
「何を余計な事を!w」
「うはwwww即興がワロタ」
そしてサンスタードゥーン!!
クリエ殿は私の桜田門にさっき飲んだファンタレモソの瓶を(ry
「ムヒョ~~~~~~~~~!!」
流石は前戯王、余すところなく性感帯目掛けてぐいぐい擦りまくる。
「もういい!もういい!」
「じゃ、郁べ」
「うををををををを!!」
まるで別世界だった。
「リキッドオオオオ!」
「スネエエエエエク!」
「ジム・ハウスマンだ(ry」
399 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 04:13:23.26 ID:frlf5HVzO
次の朝。私は家に帰るべく名古屋駅へ向かった。
時刻表を見ると、新幹線が来るまで1時間半ある。これなら2度目の朝飯食えると思い、駅前のマックに足を運んだ。
自動ドアが開き、店員が声を掛ける。
私の脳内メニューといえば、ビッグマック、ストロベリーシェイク、ガーデンサラダ、&アップルパイでR。
妙に店員の声に聞き覚えがあると思い、よく見たら…
こ
の
み
「お久しぶりです」なんて冗談を言ってみた。
「………?」
予想通り固まってしまった。
「あ、お代すね、え―と…」何とか取り繕うとした。
「あ、お会計は…1おくまんえんです~」
突然キャラが変わったので驚いた。しかし目の前にいるねは確かにこのみである。
「ありがとうございました~」
無事会計を済ませるとすかさず席につき、シェイクをゴオオオオッ!!と飲む。
マックの新商品を妄想しながらビッグマックを頬張る。あの前戯王ならショジョマックなんてものを…
サラダをゴリゴリ岩瀬ながら携帯で常駐スレのチェック。キチガイ島、全然スレ、カフェ等…細菌は葉鍵一行リレー小説も手を掛けている。
パイをバリバリとかじりながら物思いに耽ってると、左から声がした。
402 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 04:58:37.04 ID:frlf5HVzO
振り向くと左側の席には誰もいない。幻聴のようだ。
店を出た後小走りで新幹線のドアを潜った。
発車まであと5分。座席を角煮んして腰を下ろす。席を傾けてそのままスリープ状態担った…。
バイブ。バイブである。しかも電源はエネループ。
オランダ妻。オランダ妻である。しかも□子さん。
本。本である。しかも黄色い本。
「性欲をもてあます」
抜ききるにはまだ足りないが、もてあますには充分である。ただ贅沢といえるのはやはりオランダ妻であろう。どんなに精巧な等身大フィギュアでもこの実用的な代物には敵うまい。
さあ、と言わんばかりにマグナムをぶち込んだ。
オランダ妻は何も言わず、ただ揺さぶりまくっていた。しかし行為しているこっちは股間からくる電撃Gで頭の中身ごと打ちのめされてる感じがした。
403 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 05:41:08.62 ID:frlf5HVzO
東京駅に着いた。
目が覚めて、荷物を以て新幹線を降りた。あとは快速に乗って途中駅で降りれば地元である。
「ふぅ…」
電車といえども乗り続ければ疲れるものだ。立っているよりはましだが。
昼前なのに眠くなってきた。中の人も眠い。眠気を払い快速のホームへ歩を進める。
自販機でヨーロピアンブレンドを買い、飲みながら壁に寄り掛かり待つこと5分。電車がやって来た。
こちらも席に座り、傾けた。そして眠気が次第にっょくなり…
「性欲をもてあます」
「おk、遠慮なく」
…ん?今誰に言った野田?
そんな疑問もさておき早速掘削機をブチ込まれる。
「うひょ――――――――――――――!!!」
「ふふっ、どうだい?漏れのドリルアッパ―は」
「うひょ――――――――――――――!!!」
ただ感じるしかなかった。ただ押し寄せる電撃Gに身を委ねるしかなかった…。
着いた。
すかさず電車を降りた。
489 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/11/28(火) 11:24:32.50 ID:frlf5HVzO
ようやく帰宅。鞄をパソコンの前に置いた。
すかさず電源を入れる。xpの起動画面がつき、パスワードう入力画面へ変わる。
一瞬忘れかけたが、思い出したようにキーボードを打つ。特打!特打!特打!特打!特打!
入力に失敗。もっかいやるべ。「ikunon」入力に性交。激しく痛い壁紙が現れた。
パワポを起動する。ファイル名は「愛・恥丘博のプレゼン」。所謂纏めみたいなも野田。
先日のカラオケOFFの後全員で打ち合わせを行った内容をレポ(Word)と一緒に入力した。
キーボードを打ち続けること小一時間。80Gにぶち込んで糸冬了。乙でした。
最終更新:2006年11月29日 21:30