【沿革】
当社はベンチャー・キャピタル事業を行うために、
ソフトバンク・ファイナンス株式会社(現ソフトバンクテレコム株式会社)の子会社として平成11年7月に設立されました。また、
ソフトバンクグループの日本におけるベンチャー・キャピタル事業に関連する経営資源を集約するため、平成11年11月にソフトベンチャーキャピタル株式会社(現当社)、ソフトバンクベンチャーズ株式会社(現SBIインベストメント株式会社)、ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社(現SBIインベストメント株式会社)及びソフトトレンドキャピタル株式会社を完全子会社とする株式交換を実施しております。ソフトベンチャーキャピタル株式会社はソフトベン1号投資事業組合の運営会社として平成4年1月に設立され、ソフトバンクベンチャーズ株式会社はソフトバンクベンチャーズ匿名組合の運営会社として平成8年6月に設立され、ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社はソフトバンク・コンテンツファンドの運営会社として平成9年5月に設立されております。これら3社は、
ソフトバンク株式会社の子会社として設立され、平成11年3月にソフトバンク・ファイナンス株式会社設立の際に同社に譲渡されております。また、ソフトトレンドキャピタル株式会社は、ソフトバンク・インターネットファンドを運営するために、ソフトバンク・ファイナンス株式会社の子会社として平成11年4月に設立された会社であります。
平成11年7月 ベンチャー・キャピタル事業を行うことを目的として、ソフトバンク・インベストメント株式会社を東京都千代田区に設立
平成11年10月 会員制のコンサルティングサービス(ソフトバンク・インベストメント・
メンバーズ)を開始
平成11年11月 ソフトベンチャーキャピタル株式会社、ソフトバンクベンチャーズ株式会社、ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社及びソフトトレンドキャピタル株式会社を完全子会社とする株式交換を実施
平成11年12月 SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) HOLDINGS LIMITED(ケイマン諸島)を設立
平成11年12月 SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) COMPANY LIMITED(ケイマン諸島)を設立
平成11年12月 SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS NO.6 LIMITED(ケイマン諸島)を設立
平成11年12月 SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS LIMITED(香港)株式を取得
平成12年1月 100%子会社であるソフトベンチャーキャピタル株式会社を吸収合併
平成12年3月 当社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド1号(当初出資金総額68,800百万円)を設立
平成12年4月 当社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド2号(当初出資金総額115,200百万円(このうちソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド1号から53,000百万円の出資を受けております))を設立
平成12年6月 ベンチャー・キャピタルの役割を補強すべく株式会社ソフィアバンクを設立
平成12年7月 当社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド3号(当初出資金総額19,500百万円)を設立
平成12年7月 大阪支店を大阪府大阪市北区に開設(平成14年10月に中央区に移転)
平成12年12月 大阪証券取引所ナスダック・
ジャパン市場に上場
平成13年4月 投資顧問業への事業展開を図るため、ソフトバンク・アセット・マネジメント株式会社の株式を取得
平成13年4月 企業再生ファンドの運用・管理を目的としたエスビーアイ・キャピタル株式会社を設立
平成13年4月 不動産ファンド事業を展開すべくエスビーアイ・リアルエステートマネジメント株式会社を設立(平成14年3月に株式会社エスビーアイ不動産に商号変更)
平成13年5月 エスビーアイ・キャピタル株式会社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるSBI・LBO・ファンド1号(当初出資金総額5,000百万円)を設立
平成13年6月 資産運用業務の強化を図るため、あおぞらアセットマネジメント株式会社の株式を取得
平成13年7月 本店所在地を東京都港区に変更
平成14年1月 不動産投資信託の資産運用業務への事業展開を図るため、株式会社東京リート投信の株式を取得(平成14年4月にエスビーアイリート投信株式会社に商号変更)
平成14年2月 東京証券取引所市場第一部に上場
平成14年2月 エスビーアイ・キャピタル株式会社を運用者とする企業再生ファンド一号投資事業有限責任組合を設立
平成14年5月 ベンチャー企業に対するコンサルティング事業の強化を図るため、当社が筆頭株主であるイー・リサーチ株式会社とキャピタルドットコム株式会社の両社を合併(存続会社はイー・リサーチ株式会社)
平成14年5月 資産運用ニーズの多様化・高度化にスピーディーな対応を図るため、子会社であるあおぞらアセットマネジメント株式会社とソフトバンク・アセット・マネジメント株式会社を合併(新会社の商号をエスビーアイ・アセット・マネジメント株式会社に変更)
平成14年5月 エスビーアイ・アセット・マネジメント株式会社が同社初の公募投資信託「ニュージャパン・
インデックス・ファンド<DC年金>」を設定、運用を開始
平成14年8月 バイオファンドの運用・管理を目的としたバイオ
ビジョン・キャピタル株式会社を設立
平成14年11月 大阪証券取引所のナスダック・ジャパン市場から市場第一部に上場
平成15年2月 CDO(債務担保証券)ファンド事業への進出を図るため、アルスノーバ・キャピタル・リサーチ株式会社の株式を取得
平成15年2月 エスビーアイリート投信株式会社の全株式を売却
平成15年6月 総合的な金融サービスを提供する企業グループとして積極的な事業展開を推進するため、
イー・トレード株式会社と合併し、
イー・トレード証券株式会社、
ソフトバンク・フロンティア証券株式会社、
イー・コモディティ株式会社、エスエフ・リアルティ株式会社を子会社化
平成15年10月
ワールド日栄証券株式会社の株式を取得し子会社化
平成15年10月 エスエフ・リアルティ株式会社の全株式を売却
平成15年11月 SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS LIMITED(香港)の全株式を売却
平成15年12月 バイオビジョン・キャピタル株式会社を運用者とするバイオビジョン・ライフサイエンス・ファンド1号を設立
平成15年12月 日商岩井証券株式会社の株式を取得し子会社化(平成16年3月にフィデス証券株式会社に商号変更)
平成16年2月
ワールド日栄証券株式会社と
ソフトバンク・フロンティア証券株式会社が合併し、
ワールド日栄フロンティア証券株式会社に商号変更
平成16年2月
ファイナンス・オール株式会社の株式を取得し同社及び同社の子会社であるグッドローン株式会社、ウェブリース株式会社、ファイナンス・オール・サービス株式会社、イー・ローン・ダイレクト株式会社(平成16年3月にホームローン・コンサルティング株式会社に商号変更)、株式会社テックタンク、
ベリトランス株式会社を子会社化
平成16年3月 SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) HOLDINGS LIMITED(ケイマン諸島)、SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) COMPANY LIMITED(ケイマン諸島)、SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS NO.6 LIMITED(ケイマン諸島)の全株式を売却
平成16年3月 100%子会社である株式会社エスビーアイ不動産を吸収合併
平成16年4月 株式会社アスコットの株式を取得し子会社化
平成16年4月 スワン・クレジット株式会社の株式を取得し子会社化
平成16年6月 E*TRADE Korea CO.,LTD.の株式を取得し子会社化
平成16年7月
モーニングスター株式会社の株式を取得し同社及び同社の子会社であるモーニングスター・アセット・マネジメント株式会社、ゴメス株式会社、イー・アドバイザー株式会社を子会社化
平成16年8月 スワン・クレジット株式会社と株式会社アスコットはスワン・クレジット株式会社を存続会社として合併
平成16年8月 エース証券株式会社の株式を取得し同社及び同社の子会社であるエース土地建物株式会社、株式会社エースコンサルティング、株式会社エースコーポレーションを子会社化
平成16年11月 イコール・クレジット株式会社の株式を取得し子会社化
平成17年3月 公募及び第三者割当による増資を実施し、
ソフトバンク株式会社の連結子会社から持分法適用関連会社に移行
平成17年3月 エース証券株式会社とエース土地建物株式会社はエース証券株式会社を存続会社として合併
平成17年4月
イー・トレード証券株式会社とフィデス証券株式会社は
イー・トレード証券株式会社を存続会社として合併
平成17年7月 当社のファンド運営事業等を分割し、当社の連結子会社であるSBIベンチャーズ株式会社(同月「ソフトバンク・インベストメント株式会社」に商号変更)に承継するとともに当社の商号を「SBIホールディングス株式会社」に変更
平成17年7月 ソフトバンク・インベストメント株式会社(旧商号SBIベンチャーズ株式会社)とバイオビジョンキャピタル株式会社及びソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社はソフトバンク・インベストメント株式会社を存続会社として合併
平成17年8月
SBIパートナーズ株式会社の株式を追加取得し子会社化
平成17年9月 エース証券株式会社の全株式を売却
平成17年9月 株式会社
ゼファーの株式を取得し、持分法適用関連会社化
平成17年11月 大阪支店(大阪市中央区)を閉鎖
平成17年12月 オートバイテル・ジャパン株式会社の株式を取得し、持分法適用関連会社化
平成18年3月 当社と連結子会社である
SBIパートナーズ株式会社及び
ファイナンス・オール株式会社は当社を存続会社として合併
平成18年3月 株式交換により、
SBI証券株式会社を完全子会社化
平成18年4月 株式会社
ソルクシーズの株式を取得し、持分法適用関連会社化
平成18年4月 株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社の設立
平成18年5月 株式会社ネクサスの株式を取得し、持分法適用関連会社化
平成18年5月 SBI損保設立準備株式会社の設立
平成18年8月
ソフトバンク株式会社との資本関係がなくなり、
ソフトバンク株式会社の持分法適用関連会社からはずれる。
平成18年10月 SBI生保設立準備株式会社の設立
平成18年11月 SBIジャパンネクスト証券準備株式会社(平成19年3月に「SBIジャパンネクスト証券株式会社」に商号変更)の設立
平成19年2月 セムコーポレーション株式会社の株式を取得し、子会社化
平成19年2月 SBI VEN CAPITAL PTE.LTD.をシンガポールに設立