日本パワーファスニング
本店:大阪市北区大淀中一丁目1番90号

【商号履歴】
日本パワーファスニング株式会社(1992年10月~)
ニスコ株式会社(?~1992年10月)
?(1951年3月28日~?)

【株式上場履歴】
<東証2部>2013年7月16日~
<大証2部>1981年11月26日~2013年7月15日(東証に統合)

【合併履歴】
1992年10月 日 日本パワーファスニング株式会社
1980年3月21日 ニスコ株式会社

【沿革】
当社(昭和26年3月28日設立、本店・大阪市福島区、額面50円)は、ニスコ株式会社(昭和39年4月21日設立、本店・滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)、額面500円、以下「(旧)ニスコ株式会社」という。)の株式額面金額を変更するため、昭和55年3月21日を合併期日として同社を吸収合併し、同社の資産、負債及び権利義務の一切を引き継ぎました。合併前の当社は休業状態にありましたので、実質上の存続会社は被合併会社である(旧)ニスコ株式会社でありますから、以下に記載する合併前の状況につきましては、実質上の存続会社に関するものであります。
昭和39年4月 新和工業㈱、日本発條㈱及び米国のイリノイ・ツール・ワークス社(以下ITW社という。)の3社が均等に払込み、資本金108百万円にて業界最初の日米合弁会社である日本シェークプルーフ㈱を設立、滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に本店(現 滋賀事業所)を置く。
昭和41年9月 ITW社と特許品「テクス」導入に関する技術援助契約が成立、このときITW社の持株比率は49%となる。
昭和42年10月「テクス」の国産化に成功。
昭和44年9月 兵庫県豊岡市の誘致を受け、(旧)豊岡工場を建設、操業を開始。
昭和54年8月 ニスコ株式会社に商号変更。
昭和55年1月 ITW社保有の株式(持株比率24.5%)を日本発條㈱及び土肥亀雄が譲受け、日米合弁会社の形態を解消。
昭和55年4月 株式額面金額変更のため大阪市福島区所在のニスコ㈱に吸収合併され、同時に本店を滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に移転。(合併期日 昭和55年3月21日)
昭和56年11月 大阪証券取引所市場第二部に上場。
平成元年9月 兵庫県豊岡市に(新)豊岡工場が完成し、ねじの一貫生産を開始。
平成3年3月 茨城県下館市(現 筑西市)に下館工場を建設、操業を開始。
平成3年8月 (旧)日本パワーファスニング㈱を買収し、子会社とする。
平成4年10月 (旧)日本パワーファスニング㈱を吸収合併し、商号を日本パワーファスニング㈱に変更。
平成5年7月 滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に近江ニスコ工業㈱を設立出資、生産関連会社とする。(現 連結子会社)
平成5年8月 本店の所在地を大阪府豊中市に移転。
平成6年10月 中華人民共和国の蘇州富洋金属製品有限公司(現 蘇州強力五金有限公司)に出資し、子会社とする。(現 連結子会社)
平成8年5月 中華人民共和国に蘇州強力電鍍有限公司を設立出資し、子会社とする。(現 連結子会社)
平成9年5月 兵庫県豊岡市に豊岡ジェイ・ピー・エフ工業㈱(現 ジェイ・ピー・エフ・ワークス㈱)を設立し、子会社とする。(現 連結子会社)
平成9年7月 豊岡ジェイ・ピー・エフ工業㈱に当社の豊岡工場に属する工業用ファスナー事業部門の営業を譲渡。
平成14年7月 豊岡ジェイ・ピー・エフ工業㈱に当社の汎用建材部門の営業を譲渡し、商号をジェイ・ピー・エフ・ワークス㈱に変更。
平成14年7月 近江ニスコ工業㈱に当社の自動車・家電等部品部門の営業を譲渡し、連結子会社とする。
平成16年2月 本社事務所を大阪市に新設。
平成16年7月 本店の所在地を大阪市に移転。
最終更新:2013年07月18日 23:34