藤森工業
本店:東京都中央区日本橋馬喰町一丁目4番16号

【商号履歴】
藤森工業株式会社(1944年3月~)
株式会社藤森工業所(1936年11月4日~1944年3月)

【株式上場履歴】
<東証1部>2004年3月1日~
<東証2部>2002年12月24日~2004年2月29日(1部に指定替え)
<店頭>1993年10月29日~2002年12月23日(東証2部に上場)

【沿革】
昭和11年11月 東京府荏原郡に株式会社藤森工業所を設立。(防水防湿紙、各種アスファルト塗料、車両用屋根張防水布等の製造販売を目的とする合資会社藤森工業所を改組)
昭和18年10月 東京都目黒区に研究所を設置。
昭和19年3月 商号を藤森工業株式会社に変更。
昭和19年7月 静岡県駿東郡に静岡工場(平成5年4月静岡事業所に名称変更)を建設。(現沼津市)
昭和22年11月 川崎市今井上町に川崎工場(平成5年4月川崎事業所に名称変更、平成17年5月横浜事業所へ移転)を建設
昭和24年10月 大阪市南区上汐町に大阪出張所を開設。(現大阪支店 大阪市中央区)
昭和31年5月 ポリエチレン加工紙「ポリラップ」の製造開始。
昭和33年10月 福岡市薬院大通に九州出張所を開設。(現九州営業所 福岡市中央区)
昭和35年10月 大阪府北河内郡に大阪工場を建設。(昭和51年9月名張工場へ移転)
昭和35年11月 剥離紙「バイナシート」の製造開始。
昭和37年2月 アメリカ・ヘドウィン社とプラスチック製折畳液体容器「キュービテーナー」の製造に関する技術導入契約を締結。昭和39年4月、製造開始。
昭和40年7月 プラスチッククロスシート「ハイピー」の製造開始。
昭和41年3月 フランス・チモニア社とプラスチックフィルム製自立袋「ドイパック」の製造に関する技術導入契約を締結。昭和42年4月、製造開始。
昭和43年9月 協和工業㈱に28.2%を出資し、商品の仕入先及び外注先とする。(昭和55年2月、53.5%を出資、子会社とし、昭和63年10月、出資比率98.5%に増加し、平成6年4月、ニッカ㈱と合併し、フジモリプラケミカル㈱とする)
昭和44年12月 当社製品を販売するフジモリ産業㈱に30.0%を出資。(平成3年4月、100%出資の子会社とし、平成9年3月第三者割当増資及び平成10年3月、平成15年7月ならびに平成18年3月、株式の一部を売買したことにより、出資比率が78.9%となる)
昭和45年4月 半導電性プラスチックフィルム「ノンスタット」及び半導電性スポンジ「モスパック」の製造開始。
昭和45年5月 静岡県小笠郡に大浜工場(平成5年4月大浜事業所、平成17年4月掛川事業所に名称変更)を建設。(現掛川市)
昭和51年9月 三重県名張市に名張工場(平成5年4月名張事業所に名称変更)を建設。
昭和51年10月 医療器具用包装材料「メディック」の製造開始。
昭和51年12月 当社の印刷工程の外注先、ニッカ㈱に53.1%の出資を行い子会社化。(平成3年4月、出資比率を96.1%に増加、平成6年4月、協和工業㈱と合併し、フジモリプラケミカル㈱に商号変更、出資比率は98.2%となり、平成14年3月及び平成15年3月、株式の一部を取得したことにより、出資比率99.9%、平成17年1月、株式の一部を取得したことにより出資比率100%となる)
昭和54年6月 剥離フィルム「フィルムバイナ」の製造開始。
昭和59年5月 アセプティック自動包装システムの販売開始。
平成2年3月 マレーシア・クアラルンプールに子会社ニッカ㈱(現フジモリプラケミカル㈱)出資による現地法人NK SOUTHEAST ASIA SDN.BHD.を設立、東南アジア方面への包装用資材及び包装用機器の販売を開始。(平成9年1月、MFPC SDN.BHD.に社名変更)
平成3年2月 液晶表示用プラスチックセル「アモレックス」の製造開始。
平成3年2月 タイ・バンコクに子会社フジモリ産業㈱出資による現地法人THAI FUJIMORI TRADING CO.,LTD.を設立、東南アジア方面への化成品の販売を開始。
平成4年7月 群馬県沼田市に沼田工場(平成5年4月沼田事業所に名称変更)を建設。
平成5年10月 日本証券業協会に株式を店頭登録。
平成7年4月 フレキシブルコンテナ「角形ハイキャリー」の製造開始。
平成7年10月 当社の縫製加工の外注先、南栄アクト㈱に51%の出資を行い子会社化。(平成10年11月、第三者割当増資を引き受けたことにより、出資比率が75.5%となる)
平成8年2月 アメリカ・ニュージャージー州フォートリーに100%出資の子会社、MEATLONN USA INC.(平成16年8月 ZACROS USA INC. に名称変更)を設立。
平成8年5月 タイ・バンコクに子会社フジモリプラケミカル㈱出資による子会社、THAI FPC CO.,LTD.を設立。平成9年4月アユタヤ県(バンパイン)にて医療用包装資材の製造・販売を開始。
平成9年2月 注出口付プラスチックフィルム製自立袋「フローパック」の製造開始。
平成11年3月 食肉加工用多層収縮チューブ「ミートロンプラスチックケーシング」を製造する100%出資の子会社、アデコ㈱を設立。(平成14年3月ケーシング事業より撤退したことによりミートロンプラスチックケーシングの製造を中止。平成15年4月ペットボトル用プリフォームの製造開始)
平成12年12月 プラスチックフィルム製液体容器「Zテーナー」の製造開始。
平成13年12月 沼田事業所に新棟を建設し、精密塗加工関連製品の生産体制を増強。
平成14年12月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
平成15年2月 当社の包装材料加工の外注先、まつやセロファン㈱に出資、100%子会社化。
平成15年7月 フジモリプラケミカル㈱から化成品の販売に関する営業権を譲受けし、同社を生産子会社化。
平成16年3月 東京証券取引所市場第一部に銘柄指定。
平成16年6月 神奈川県横浜市に横浜事業所を建設。
平成16年10月 横浜事業所敷地内に研究所を移転。
平成17年5月 川崎事業所から横浜事業所へ移転完了。
最終更新:2010年03月29日 03:03