【沿革】
当社の前身であるXFNは、1999年11月17日に香港で登録、設立されました。XFNは、総合的かつ最も信頼のおける金融情報会社として設立され、中国の金融市場に関して投資判断を行うため必要なマーケット・
インデックス、格付、金融ニュース及び分析を提供しております。当社は、XFNの持株会社として2004年1月にケイマン会社法に基づいて設立されました。2004年3月に完了した株式交換取引により、XFNの全株式は当社に譲渡され、それと引換えに当社はXFNの株主に対して同等の数の当社の株式を発行いたしました。その結果、当社はXFNの単独株主となり、XFNの旧株主は当社の株主になりました。
1999年11月 新華ファイナンシャル・ネットワーク・リミテッドが香港で設立される。
2000年12月 新華FTSE
インデックスの共同提携事業が発足する(マーケット・
インデックス)。
2001年4月 中国初の海外投資家向け
インデックスである新華FTSE中国25
インデックスを立ち上げる(マーケット・
インデックス)。
2001年6月 リアルタイムの中国分析サービスを立ち上げる(金融ニュース・分析)。
2001年7月 新華FTSE中国国内
インデックス・シリーズを立ち上げる(マーケット・
インデックス)。
2001年11月 新華FTSE
インデックス委員会を設立する(マーケット・
インデックス)。
2002年11月 グローバルなプレス・リリース配信サービスとして新華PRニュースワイヤーが発足する(IR)。
2003年1月 新華ファーイーストの格付サービスが正式に開始される(格付)。
2003年5月 中国初の総合
インデックスである新華FTSE中国A株200総合
インデックスを公表する(マーケット・
インデックス)。
2003年7月 新華PRニュースワイヤーが中国で2,000以上のメディア網を有する配信ネットワークを新設する(IR)。
2004年1月 新華ファイナンス・リミテッドを設立する。
2004年2月 初めて中国の債券市場を総合的にカバーする、新華リーマン中国総合
インデックスのシリーズを公表する(マーケット・
インデックス)。
2004年3月 株式交換を通じ、当社を持株会社化するための再編を行う。
2004年3月 MNIの買収を完了する(金融ニュース・分析)。
2004年6月 マージェント、G7グループ及びSMRAの買収を完了する(格付、金融ニュース・分析)。
2004年10月 東証マザーズに上場する(証券コード9399)。
2004年10月 フィラデルフィア証券取引所についてiシェアーズ新華FTSE中国25
インデックス・ファンドのオプション取引が開始される(マーケット・
インデックス)。
2004年10月 新華FTSE中国25
インデックスがバークレイズ・グローバル・インベスターズによりニューヨーク証券取引所及びロンドン証券取引所に上場されたiシェアーズ新華FTSE中国25上場投資信託の基礎的ベンチマークに選ばれる(マーケット・
インデックス)。
2004年11月 新華FTSE中国A株50
インデックスがバークレイズ・グローバル・インベスターズにより香港証券取引所に上場されたiシェアーズ新華FTSEA株50中国トラッカー(最初のA株上場投資信託)の基礎的ベンチマークに選ばれる(マーケット・
インデックス)。
2005年1月 新華ファイナンスが深圳証券取引所により海外ニュース配信提携先として指定される初の企業となる(IR)。
2005年2月 マージェントが上海証券取引所及び深圳証券取引所で取引される中国大手企業に関する完全なデータを含む中国上場企業データベースを新設する(格付)。
2005年2月 新華PRニュースワイヤーが中国におけるビジネスコミュニケーションを更に促進させるため書類作成サービスを開始する(IR)。
2005年2月 新華FTSE
インデックスが中国国内の適格機関投資家(QDII)に対し新規の
インデックス・シリーズを立ち上げる(マーケット・
インデックス)。
2005年3月 新華PRニューワイヤーが中国企業向けに全世界的のメディアのモニターサービスを開始する(IR)。
2005年3月 ラジオNIKKEIで中国金融情報番組を提供、放送を開始。
2005年4月 企業データサービス「China Insight」を提供開始(情報配信)。
2005年4月 MNIと共に中国企業景況感調査を開始(金融ニュース・分析)。
2005年4月 新華FTSE
インデックスが中国高配当150
インデックスを提供開始(マーケット・
インデックス)。
2005年5月 金融メディア業界への更なる参入のため、高収益の中国雑誌を発行する金融出版メディアであるイーコンワールドの60%を買収する(情報配信)。
2005年6月 新華FTSE中国25
インデックスが香港証券取引所によりレッド・チップ株式及びH株式に関する先物及びオプション契約を導入する目的で選ばれる(マーケット・
インデックス)。
2005年6月 当社のIRサービスを強化するため、主要な世界的IRサービス会社であるテイラー・ラファティーを買収する(IR)。
2005年7月 スポンサー付きレベル1の米国預託証券(ADR)ファシリティ(シンボル:XHFNY、CUSIP番号:98417G105)を設定する。
2005年7月 主要な企業リサーチ会社であるワシントン・アナリシスを買収する(金融ニュース・分析)。
2005年9月 北京の91.5FM及び上海の87.9FMにおいて毎日放送される新華ファイナンス・マーケット・アップデートにより中国国内での配信を拡張する(情報配信)。
2005年9月 上海を本拠とするリアルタイム金融情報提供会社である上海・ポボ・データ・アンド・インフォメーションの60%を買収する(情報配信)。
2005年9月 北京を本拠とするテレビコンサルティング会社である北京センチュリー・メディア・カルチャーを買収する(情報配信)。
2005年11月 上海を本拠とする中国国内有数の格付提供会社である上海ファー・イースト・クレジット・レーティングの50%を買収する(格付)。
2005年11月 国務院発展研究センターの中国発展研究基金と10年間の提携契約を締結する。
2005年12月 第三者割当による株式会社ニッシンへの株式発行(これにより同社は当社の主要株主の一社となる。)。
2005年12月 新華PRニュースワイヤーにより“インベスター・ワイヤー”が開始(IR)。
2006年1月 当社グループの中国広告事業についての持株会社であるミン・シン・インターナショナル・リミテッド(後日「新華ファイナンス・アドバタイジング・リミテッド」に商号変更)を買収する(情報配信)。
2006年2月 金融セミナー事業に関して中国の新聞「経済観察報(エコノミック・オブザーバー)」紙と提携する(情報配信)。
2006年4月 中国金融市場に関する有益な新情報を投資家及び企業に提供する8つの一連の経済指標を新設するため、ミルケン・インスティテュートと提携する(格付)。
2006年5月 FTSE新華
インデックスが中国の社会保障基金により香港投資ベンチマークとして選ばれる(マーケット・
インデックス)。
2006年7月 企業向けのデータ自動収集ソフトウェアの開発会社であるプレイディア・ソリューションズ・インク(後日「マージェント・データ・テクノロジー・インク」に商号変更)を買収する(格付)。
2006年7月 中国において金融エンジニアリング及びリスク管理システムの開発に従事する会社である北京
アルファ・ファイナンシャル・エンジニアリング・リミテッドを買収(マーケット・
インデックス)。
2006年8月 投資調査並びにグローバルな委任状関連助言及び議決権行使サービスの大手提供会社であるグラス・ルイス・アンド・カンパニー・エルエルシーの持分19.9%を取得する(格付)。
2006年8月 国泰基金管理有限公司が新華FTSEブルーチップ・バリュー100
インデックスを同社のブルーチップ・バリュー・コンポジット・ファンドに採用する(マーケット・
インデックス)。
2006年8月 新華ファイナンスからの金融情報、ビジネスニュース及び個人資産に関する助言に焦点を当てた専用ページを新たに雑誌に掲載するため、「北京週報(北京レビュー・マガジン)」誌と提携する(情報配信)。
2006年9月 広告会社である北京経観信成広告有限公司を買収する(情報配信)。
2006年9月 新華FTSE中国A株50
インデックスをベンチマークとした世界初のA株
インデックス先物がシンガポール取引所にて取引が開始される(マーケット・
インデックス)。
2006年9月 新華ファイナンスの子会社であるマーケット・ニュース・インターナショナルが中国でのニュース提供を拡大する(金融ニュース・分析)。
2006年9月 市場調査会社である上海ハイパーリンク・マーケット・リサーチ・カンパニー・リミテッドを買収する(情報配信)。
2006年9月 新華PRニュースワイヤーが中国においてeコマースを推進したトップ企業として中国eコマース協会により選定される(IR)。
2006年11月 1億米ドルの2011年満期利率10%保証付優先社債を発行する。